怪我 ⇒ 復帰後の不調+新加入戦力の躍進 ⇒ 評価がた落ち ⇒ Bチーム固定 などなどの苦難に見舞われ、一時は自信喪失してしまい、試合中の声も出なくなり、覇気のないプレーをしていた息子でした。
そんな暗黒の時期を乗り越えたのか、息子にまた元気が戻ってきたように思います。
そして、Bチームの中で活き活きとプレーをできるようになった気がします。
要因はいくつかあると思います。
ひとつはBチームの中に5年生が増えてきたこと。
Aチームには4年生のスーパーな子たちが続々加入してきました。
競争が激しくなりますますチームの個々の力も増していきそうな予感がしています。
一方で、Bチームには5年生が増えてきて、レベルも高くなってきたのでいい感じに息子のレベルにあったチームになっているように見えます。
もう一つの理由は、息子のサッカーに対する意識が変わってきたことだと思います。
すでにブログにも何度か書きましたが、Bチームになってから、息子は朝5時半に起きて準備し、6時前には僕を起こしに来るようになりました。
僕を朝練の練習相手として、息子から誘いに来るようになったのです。
しかも6時には家を出るというストイックぶり。
Bチームになったことで、息子も自分とAチームの差を嫌でも意識したのだと思います。
これまではキックが飛ばない、ボディコンタクトができない、などの明らかな弱点はあったものの、何とかレギュラーで試合に出られていたので、克服しなくても何とかなると内心甘えがあったのかもしれません。
そういった、甘えが全く通用しない環境になったことで、息子の意識が変わってきたのだと思います。
ここからは、レギュラーにこだわるよりも、自分の人が手と向き合いいかにジュニア時代にそれを克服するかが息子と僕の共通の目標になっています。
そういう意識になったからか、試合中も元気に声も出るようになりましたし、覇気がないという最悪な状態を抜け出すことができました!
1万本キック練習も積極的に取り組んでいます!
現在、チャレンジ開始から10日ほど経過し合計は400本ほど。
本当に少しずつですがキックに対して自信もついているように見えます。
息子にはこのまま、楽しくやりがいをもってサッカーを続けてもらえればと思います!
5年生になり、要求も高く厳しくなり、メンバーもガラッと変わり、以前のように選手も保護者も和気あいあいと楽しめる感じでもなくなってきました。
ここからはピリッとした空気の中、ジュニア時代の集大成に向けてより厳しい戦いになりそうです。
そう思うと、一番楽しい時期は息子はレギュラーとして僕ら保護者を存分に楽しませてくれたのだなぁと改めて感謝の気持ちが湧いてきました。
感謝の気持ちを常に持ちつつ、引き続き、残りの2年間はビデオ撮影係と自主練の相手として息子のサポートを続けていきたいと思います!!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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