先週末の大会で久しぶりにAチームで試合に出してもらえてた息子でしたが、改めてAチームとのレベル差を感じることとなりました。
明らかなに穴になってつぃまっている息子をハラハラ見守るくらいであれば、怪我でお休みだったスーパーな子のプレーを気楽に見守る方が良いと、つい思ってしまほどでした。。
相手の強度がある程度のラインを超えると途端に全く何もできなくなってしまう息子。
そこそこのレベルの相手までであれば、それなりに球離れの良さを活かして狭いスペースをワンツーで突破するなど持ち味を出せていたものの、相手のプレッシャーが速く、ボディコンタクトが必須になってくる試合ではしぼんだように存在感が無くなってしまいます。
また、キック力の弱さも息子のプレーの幅を狭めていることは明らかです。
ボディコンタクト(というかびびり)とキック力を何とか向上させて、相手の強度によらず一定のパフォーマンスが出せるようになってほしいものです。
課題と向き合う
ボディコンタクト、キック力という息子の苦手2本柱とついに向き合う時期が来たと思います。
ここからは、Aチームやレギュラーという線引きにこだわらず、息子が課題を認識し、あるべきプレーをイメージし、今の姿との差分を徐々に埋めていくことに注力してよいと思っています。
評価が下がってカテゴリーが下がることもあると思いますが、そういう時こそ練習中の動きを試すチャンスです。
そこで足技に頼って楽しくプレーをすることもできるかもしれませんが、与えられた機会を息子が自分の成長のために最大限利用しようと考えられるように、話をしています。
再スタート
幸いなことに、Bチームになってからの息子は以前に増してサッカーが上手くなりたい気持ちが強くなっているようです。
週に2回ほどではありますが、朝練も6時に家を出て1時間ほどやるようになりましたし、学校から帰ってきてからも10000本キック練習チャレンジをコツコツと続けて1週間で300本ほど蹴ることができました!
今までは、レギュラーにしがみつくことに必死で息子の能力値を上げることに必死になっていたように思いますが、そういった焦りが無くなった今は、息子が今持っている力を安定的に出せるようになることを目指して、しっかりと基礎を固めていきたいと思います。
キック練習もその一つです。
空間認知とボディコーディネーションの向上のため、キャッチボールも始めました!
そうしたら、投げ方がまぁぎこちないこと。。
上半身と下半身の連携が皆無でした(汗) 親子キャッチボール、しっかり続けていきたいと思います。
走り方のフォーム改善も実施中です。
ちょうど保護者仲間の方からいろいろとアドバイスを頂く機会があり、息子との練習も少し方向転換です!
レギュラー云々といった変な焦りもなくなった分、一見遠回りのように見えるけど本当はとても大事な部分にしっかり時間をかけられます。
高学年になったことだし、僕のサポートも少し距離を置こうかと思っていた矢先ですが、練習の自主性は息子に任せつつ技術的なサポートはもう少し積極的に続けていこうかと思い始めています。
小学5年生の技術や知識ではできない部分は積極的に手伝いつつも、障害を先回りして取り除いたり努力を強要したりすることはしないように気を付けながら。。
久しぶりに反省会動画を作る
先日の大会で、Aチームとの差が明らかになった部分をいつものように、動画だけタブレット端末に入れておこうかと思ったのですが、息子の課題を認識するのに良いシーンがたくさんあって、それらを効率よく伝えたい思いがついつい強まり、久しぶりに反省会動画を作ってしまいました。。。
課題ごとに関連するシーンを集め、効率よく確認ができるようにしました。
もちろん、最近練習していたことができた部分もクローズアップしています。
6試合くらい見返し、シーンを選び出したのでとても時間がかかりブログの更新も途絶えがちになっていましたが、息子が現在の課題をしっかりと認識したうえで再スタートとしたかったので今回ばかりは時間をかけました。
良いプレーもふんだんに交えることで、批判にならずに課題を伝えられる動画になったと思います。
流石に毎週末これをやる訳にはいきませんが、、、
僕の中にも最近は息子のサッカーとのかかわり方に関して少し楽をしてしまっていた部分があったので、息子に任せる部分と自分が楽をすることを一緒にせず、息子がチームを卒団するときに、僕自身が精一杯サポートをできた!そして過保護ではなかった!と振り返ることができるように、ちょうどよい距離感を模索していこうと思います!!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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