ボディコンタクトが苦手な子供の為の過程でできる練習方法

僕が思う息子の最大の弱点は「ビビり」です。

シュートブロックに入るのをためらうのも、足先だけでディフェンスしてしまうのも、ボールを受けるときに、先に相手に身体を入れる動作ができないのも、すべてビビりからきているのは明らかです。

  

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何を隠そう、僕も小学生、中学生のころはさんざんビビってました。

なので、今息子がプレー中に考えていることは手に取るようにわかります。

ボールに当たりそうになると、体がびくっと硬直する感じ、先端恐怖症のような何かが向かってくる感じ、気にならない選手の方が多いように見えますが、僕はやっぱり怖かったです。

そしてそのビビりは残念ながら息子にもしっかりと遺伝してしまいました。

 

身体を張ったがむしゃらなプレーが多くのファンを引き付けるのとは対照的に、こういったビビりプレーは多くの観衆を興ざめさせ、評価はがた落ちになります。

どんなにいいパスを出しても、ひとつのビビりプレーでその試合の評価を台無しにしかねません。

僕は長年、このビビりを何とか克服してほしいと強く願ってきました。

しかし、だいぶマシにはなったものの、ここぞという時のガッツの足りなさ(そう見えてしまう)に、未だ落胆させられることは多いです。

しかし、4年生にして身長123センチのチビ息子。線も細く、周りの子と比べてはるかに小さく、2年生に混ざっても真ん中くらいの大きさです。

同学年の子たちと比べると、10~20センチは小さいので、比率にすると僕(170センチ)が180~200センチの屈強な猛者に囲まれてプレーしているようなものです。

そりゃ多少はビビるよなぁという気持ちもあり、あまりビビりを指摘しすぎると、息子にとってサッカーが怖いものになってしまうと思い、3年生のうちはあまり指摘をしてきませんでした。

しかし、4年生になって上手な子がどんどん移籍してくる状況になり、このまま苦手を克服できずに試合に出られなくなるのも可哀そう、という思いも湧いてきてこの半年くらいはビビり克服が一つの大きなテーマになっています。

しかし、根本的な部分は恐怖症に近いものがあり、なかなか思うようには改善していかないのが現状です。気持ちはよくわかります。

僕がある程度体を張れるようになったのは、高校生の時にあまりにサッカーが下手過ぎて、「下手なのだから身体くらい張らねば!」という危機感があったのと、監督の方が怖かったこと、あとは身体張ると評価が上がっておいしいというスケベ心が芽生えたことがきっかけでした。

まだまだ、子供で本能を意志で制御できない息子には、今すぐこれを克服しろと言っても難しいでしょう。

 

 

そうはいっても改善は目指す

ある程度仕方がないとは認めていても、やはり改善は試みます。

ビビりを指摘するというよりは、ボディコンタクトの必要性を説明しつつ、どうしたらコンタクトがやりやすくなるかということを一緒に考えるようにしました。

ボディコンタクトの時の身体の動かし方がわからない

そもそもずーっとコンタクトを避けてきているので、いざやってみようといってもそもそも体をぶつける動きというものがぎこちないのでは、いつまでたっても実践ではチャレンジできません。

センスがある方々は、「こんな感じっ!!」って無意識に乗り越えている場合もあるかと思うのですが、センスゼロの僕やその遺伝子を継いだ息子にはなかなか難しいことです。

なので、まずはラグビータックルを購入してそれに向かって体をぶつける動きを練習しました。

動画は壁に立てかけて練習していますが、これは自主練用に考えたやり方で、普段は僕がクッションをもって動きながら実施することも多いです。

これを始めてからは、相手に対して横からであれば、身体を入れてボールを奪えるようになりました。

しかし、スピードが出ている相手と正面から対峙するのはまだまだ怖いようです。

 

 

体幹

これは、即効性は期待できませんが、少しずつ体幹を鍛えてボディコンタクトでバランスを崩しにくい身体を作っていくことが、長期的に見てビビりを克服する一番の解決策なのではないかと思います。

実は今日、長年の悩みをツイッターで呟いてみたところ、色々アドバイスをいただくことができました。

その中に、バランスボードやスライディングボードで体幹を鍛えるというご助言があり、しばらく使っていなかったバランスボードの存在を思い出しました。
(実はスライディングボードもあります。。たまたま上の動画の隅に映っていました!笑 こちらも埃かぶってます。。)

なので、テレワークの隙間時間に早速息子の体幹トレーニングをしました。

基本的には地味なトレーニングなので、まずルールを考えて、楽しいものにする必要があります。

以前やっていたときと同じルールでやりましたが、やはり結構盛り上がって、息子も「もう一回、もう一回」と何度もチャレンジしていました。

僕が仕事に戻った後も一人で練習を続けて、しばらくして再チャレンジを挑んできたほどでした。

簡単に言うと、ボードに乗ってキャッチボールをするだけなのですが、
そのルールは、

①息子がバランスボードの上に立つ

②僕が2,3メートル離れて向かい合う

③息子がスタートをかけたら僕が息子にボールを投げる

④息子はボードの上でそれをキャッチして投げ返す(バランスが崩れたときはボールをキャッチした状態で立て直す)

⑤僕はそのボールをキャッチしたらすかさず投げ返す(受け手がバランス崩していても)

これを何回続けられたかがスコアになります。

こんなかんじです

せっかく息子も楽しそうにやっていたので、このゲームはまた日々の練習に取り入れたいと思います。

体幹のほかにも、「よく寝てよく食べて大きくなる」、「いずれできるようになるので信じて待つ」、「相撲やレスリングをして遊ぶ」など為になるご意見をいただきました。

この場をお借りして、アドバイスくださった方々に御礼申し上げます。

ビビりに関する悩みはしばらく尽きなさそうですが、焦らず、責めずゆっくり見守っていきたいと思います。

 

 

今回もお読みいただきありがとうございました。
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“ボディコンタクトが苦手な子供の為の過程でできる練習方法” への2件の返信

  1. 楽しく読ませてもらってます
    そういえば小さいころから(幼稚園に入る前ぐらいから)
    相撲の真似事を頻繁にして遊んでたし
    ビーチボールをバシバシ打ってキーパーの真似事を
    していたのを思い出しました
    そのおかげかコンタクトはもちろん受け流すような動きも
    自然にできているように思いますし
    ボールを怖がることもないですね
    一緒にやれる一番楽しい時期
    めいっぱい楽しんでください

    1. 中1の親さん
      幼少期からの英才教育(?)素晴らしいですね!!
      コメント拝見していて、布団の上でキーパー練習させてみようかなと思いました!

      きっとジュニアの時期が一番楽しいんだろうなといつも思っています。
      精一杯楽しみたいと思います!

      ありがとうございました。

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