5年の終わりから6年の初めにかけて、サッカーライフが比較的順調に見えた息子ですが、案の定、また調子が落ちてきました。
今までがたまたま上手い具合にいいプレーが出ていただけで、本来のレベル相応のパフォーマンスに戻ったのか、今が少し調子を落としている時期なのか、よくわかりませんが、スーパーじゃない息子の保護者としては、このような浮き沈みとこの先もずっと付き合っていくしかないようです。
とはいえ、調子が落ちてしまったものはしょうがないので、また良い時期が来ることを信じて気長に待つしかなさそうです。
レギュラーの子たちとの差を縮めたり、これ以上の差ができないようになんとか食らいついていきたいところですが、
調子が悪くなる → 試合に出られる時間が短くなる →レギュラー陣との差が開く
という負のスパイラルに陥るのではないかという心配が常に付きまといます。
事実、息子が5年生の時の1年間、試合出場時間はレギュラー組の半分程度だったと思います。
息子のチームは活動量そのものが多いので、半分出られれば試合時間としては十分という気もしますが、やはりそのような環境の中でレギュラーの子たちとの差を埋めようとすると、試合で得られる経験の質を上げていかなければいけないと思います。
と、いう訳で僕の息子への最後のサポートとして久しぶりに試合動画の編集を再開しました。
息子が3年生くらいの頃は試合動画の切り抜きなども良く行っていましたが、息子の理解度の向上もあり、最近はビデオをPCに保存したら、あとは息子が一人でそれを見ながらサッカーノートを書くのが最近の反省会スタイルでした。
しかしこの度、息子がビデオを見ながら気になるシーンを見つけたときは、それを切り抜きにして、コーチに送って議論をする、というところまでを反省会に加えました。
息子は動画編集ができないので、切り抜きやスローモーションの追加を僕がサポートしています。
6年生にもなると、3年生の頃にやっていたことからは、だいぶ進化していると感じます。
これまでよりもさらに1段階踏み込んだ課題の発見とコーチとのコミュニケーションから見えてくる明確な次の試合への目標設定により、息子が短い試合時間の中でより質の高い経験を積んでいければと思います。
気を付けたいのは、親主導にならないようにすることです。
息子自身が主体的に密度の高い反省会をできるようになることで、ジュニアユースへつながる習慣になればよいなと思います。
中学生になったら動画編集も教えようと思います!
何度も振り落とされそうになりながらも何とか6年生までぎりぎりチームに食らいついてきたチビ息子。
気が付けば周りはスーパーだらけです。
我が子だけがスーパーでないならば、父と息子のタッグでなんとか頑張ろうじゃないか!
保護者がここまで関われるのもジュニア時代だけでしょう。
残り1年を切った僕の少年サッカー保護者ライフ、最後のサポートを僕も頑張りたいと思います!!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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