高校時代の恩師に言われて今でも心に残っている言葉があります。
そしてそれは今でも僕の子育ての信念にもなっています。
体育教師をしながらサッカー部の顧問をしていたその先生はそれはそれは怖い先生でした。
しかし、サッカー部員と監督という関係が終わればとても気さくで楽しい先生です。
僕の実家と先生の家が近かったこともあり、高校卒業後も盆暮には挨拶をしに行く関係が続いていました。
落ちこぼれサッカー部員だった僕も社会人になり、結婚して子供を連れて挨拶に行くと、先生は喜び、目を細めながら、
「子供はな、とにかく可愛がってやれよ。 難しいことなんて何も考えなくていいんだから。」
と僕に言いました。
僕が教わっていた時は全日制を担当していた先生ですが、この時は違う高校で定時制(夜間)の担任をしていました。
そこで様々な家庭環境で暮らす子供たちを目にして日々思うところがあったようです。
尊敬する恩師の言葉ということもあり、非常に説得力がありました。
それ以来、僕は子育てをしながらいろいろと迷いや問題はありましたが、「可愛がる」というぶれない1本の柱がベースにあったことで、いつもポジティブな気持ちを持ち続けられてきたと思います。
この先も、サッカーや受験や友人関係やらいろいろと子育てに関する悩みは尽きないと思います。
僕が判断を間違えることもあるかもしれません。
それでも、あとから振り返った時に、「もっと可愛がっていれば、、」という後悔はないと自信をもって言えるよう、僕はこれからも子供たちを可愛がり続けていこうと思います!
過保護には注意しながら。笑
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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