スーパーじゃない息子の活動記録 2020.10.24

今日はフットサルの大会に出場しました。

デパートの屋上フットサル場が主催で開催する、審判もスタッフの方がやってくださって、商品も豪華目な大会です。

チームがいくらの参加費を払ったのかはわかりませんが、月々の月謝の中から費用を工面してこういった機会を作っていただいていることには感謝しかありません。

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今日のシステムは10チームが参加する中、5チームずつの予選リーグ戦の後にそれぞれの1位同士で決勝、2位同士で3位決定戦、という感じで順位が決まる方式でした。

つまり予選リーグで1位にならないと優勝できません。

そして、監督が別会場からこちらに移動してくる予定だったのですが、渋滞で1試合目に間に合わず、僕ともう一人のお父さんがベンチを任されるというドタバタ劇がありました。

メンバーはラインのスピーカーフォンで直接子供たちに伝えていただきましたが、試合中は僕ともう一人のお父さんでベンチから見守ります。

試合は全体的に押し気味である者の、相手が3枚でゴール前を固めている中、崩しきれず点が取れないまま前半終了。

ピボにはボールが収まるものの、そのあとの連動がなく、数的優位やフリーな選手を作れなかったことが原因でしたが、それをフットサルのスピード感で適切に指摘することができず、

「何もいえねぇ、、」という本来であれば、勝者のセリフだったあの言葉が頭の中に響き渡りました。。

ハーフタイムに後半は「エイトを使って相手を崩していこう」とだけ指示をして送り出しましたが、なかなかいい連動が出ないまま1失点し、そのまま0-1で負けてしまいました。

いつもは何気なく見ているだけでしたが、常に的確な指示をされているコーチのベンチワークを改めてすごいなと思いました。

おそらく監督が来ていたら、もっと早い段階でいろいろ修正してあげることができ、勝利できたんじゃないかという試合でした。

監督も遅れてしまったことで責任を感じていたようでしたが、僕も選手たちに何もしてあげられなかったことに責任を感じました。

初戦ので負けたチームが全勝したため予選2位になり、監督が来てからは切り替えて楽しく全勝できたものの、優勝はのがしてしまいました

息子の出来としては、もっと自分が点を取るんだという意気込みを見せてほしかったところはありますが、足裏トラップがプレッシャーが強めでも正確に出来ていたことはあ良かったと思います。おかげで狭いスペースでもパスコースを作って味方につなぐことができていました。

普段は上の学年に帯同しているスーパーな子たちも全員いる中で、息子は4試合、スタメン起用してもらうことができ嬉しい反面、今年入ってきた、ポテンシャル超高い子たちがメキメキ力をつけて、良いパフォーマンスを発揮し、最後の順位決定戦では息子に代わってスタメン起用されているのを見て、チーム力が向上していることを頼もしく思う反面、心の中で「頑張れ息子!」と思う父でした。

良い仲間たちと楽しく、厳しく、切磋琢磨して頑張ってもらいたいと思います。

最後に、監督から息子に対して「初速の速さを活かしきれていない」というアドバイスをいただきました。

出だしの5メートルくらいは早いがその先のスピードが並(チビにありがちな)の息子。

ドリブルしながら追いつかれそうになるとパスで逃げるのでなく、最初の3歩で相手の前に潜るコース取りができれば、もっと運べる、そして数的優位が作れるということでした。

明日はサッカーですが、「ドリブルは最初の3歩で潜るコース取りをして、少しでも前に運ぶ」を目標にしようかなと思います。

最近まで目標にしてた、「相手のポジションが良い時に取られる前にターンでキャンセル」と上手く使い分けができるか、難しそうですが。。汗

 

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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