我が子がレギュラーじゃなくなった時は

4年生の終わりまでレギュラーで試合に出ていた息子が、5年生になりBチームになりました。

新加入戦力がとても強力で主戦力が何人も補強され、怪しいプレーは多いながらも戦術理解とオフザボールを武器に何とかぎりぎり試合に出ていた息子はあっという間にレギュラー争いから圏外まで吹き飛ばされてしまいました。。

 

  

親と子供の価値観を確認

freestocks-photosによるPixabayからの画像

 

子供がレギュラーでなくなり、公式戦に出場するのが難しくなってくると保護者としては、そのチームで活動する意義を見失いそうになると思います。

公式戦のベンチで、試合に出られないまま過ごす我が子の姿を想像するだけで胸が苦しくなります。

僕の場合、息子が試合に出られず辛く悔しくみじめな思いをするのではないかという心配が大半なのですが、その他にも試合に出て活躍する我が子を見たい気持ち、それにより優越感を感じたい気持ち、逆に我が子が出られない親という周りの目が気になるなどどちらかというと自分本位の思いも確実にあります。

 

僕はまず、この自分本位の失望のような気持は一度横に置いておくことにしました。

まずは、我が子がレギュラーでなくなったことに対してどのように感じているのかをしっかりと確認してあげることが大事じゃないかと思います。

息子の場合は、今のチームで頑張ってもっとサッカーが上手くなりたいと言っていましたし、実際にBチームになってからは以前にもまして真剣に自主練に取り組むようになっていました。

なので、僕はそれをしっかりと応援するという方向に意識を切り替えることができました。

 

もしも本人がどうしても公式戦に出ることにこだわりがあるなら、レギュラーを取れそうなレベルのチームや全員出場が保証されているチームに移籍することも選択肢になるでしょう。

 

しかし、逆に試合に出られなくても今のチームで頑張りたいと子供が思っているのであれば、親としてそれを尊重してあげても良いのではと思います。

試合の機会自体が与えられないなど、明らかに悪い環境でないのであれば。

逆に、自分が試合に出られなくても努力を続けられるのであれば、それはそれで素晴らしい才能ですし、頑張った結果、自分が試合に出られなかったとしても、ベンチから自分のチームメイトを全力で応援できるのであれば、その人間性こそ賞賛に値するでしょう。

 

そういったところにも価値を見出して、子供は親を楽しませるためにサッカーをしているのではないという前提のもと、我が子がトップチームで試合に出られないから見ていてつまらない・BチームになるとAチームより指導の熱が下がるなど、保護者目線での不満には目をつぶっても良いのではないでしょうか。

僕も、息子がレギュラーでなくなってしまった喪失感はとても大きいですが、息子よりもはるかに上手な子たちが活躍する姿を見て、この中に今の息子が入るのは結構厳しいと思っています。

なので、今レギュラーで出ている子たちと息子の差をしっかりと把握したうえで、息子に足りていないものをしっかりと補強し、ジュニアユースへの準備としたいと気持ちを切り替えました。

 

目標があればBチームも楽しい 

 

Bチームになって、今思うことは”息子のレベルにあっている”ということです。

試合相手もBチームになるので、多少強度も下がり、息子の苦手なボディコンタクトを練習するのに良い環境だと思います。

その他にも、試合の前に立てた目標の達成もしやすく成功体験を積みやすいというメリットもあります。 例えば、今日はアウトサイドターンをたくさん使おう!など。

目標を立て、成功体験を積み、習慣化するというサイクルが回しやすいのです。

実力以上の相手とやりあうことで得るものも大きいですが、無理をして何も仕事ができないまま1試合終わってしまうよりも、自分の実力に見合った環境でしっかり経験を積むことの価値も大きいと思います。

そして、本人が成長し、Bチームの中で常に目立つ存在になれば自然とAチームでプレーする機会も与えてもらえるでしょう。

 

ぎりぎりレギュラーにしがみついていたころは、どうしても目先のプレーに目がいきがちでした。

しかし今ではそのような焦りはなくなりボディコーディネーションなどすぐに成果が出ないけどあとあと効いてきそうなトレーニングにも時間がさけるようになりました。

目標さえあれば、Bチームの活動も1日1日成果や課題が見える大事な機会です!

そういった息子の成長を見守ることが楽しく、僕もまた今までとは違ったやり甲斐を見出しました!

 

とはいえ、僕がそう思えるようになったのも、何より息子自身がAチームだった頃にもまして上手くなりたいという気持ちが強くなり、たくさん自主練をするようになったからです!

息子がレギュラー落ちした際、息子がサッカーを好きな気持ちだけは持ち続けてほしいと思い、前向きな言葉をかけ続けました。

その甲斐があったかどうかはわかりませんが、息子も徐々に前向きになりまた親子で少年サッカーを楽しめるようになりました!

 

我が子がレギュラーかどうか、保護者として色々思うところはあると思います。

焦燥感や失望からつい我が子を批判したくなる気持ちも湧いてきます。

それでも、そういった気持ちをぐっとこらえて前向きな気持ちを持ち続けた先に、Bチームでも前向きに取り組めば楽しめるという発見がありました。

僕にとっても今は手探りで息子のサッカーを応援している段階で、今の対応がこの先プラスになるのかマイナスになるのかもわかりません。

息子と僕の今後についてはこれからもブログで綴っていきたいと思いますし、その内容が少しでも、同じような境遇の方々の気持ちを軽くする助けになればと思っています。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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