同じ景色が見えているわけではない:伝わらない!同じミスを繰り返すと嘆く前に

息子と反省会や朝練をしながら、試合中のポジションのずれやプレーの選択にについて話すとき、こちらの言っていることがうまく伝わっていないことが多くあります。

厄介なのは、その場はわかった風なくせに試合になるとやはりできないこと。

大人の目線で見ると当たり前なのに、なんでそんなこともできないんだと、歯がゆい気持ちになることも多いのではないでしょうか。

そんな時には、自分がサッカー以外の詳しくない競技を見ているときの景色を想像してみようという話です。

 

 

怪我の予防にアンクルガード!!


 

 

原因は経験の差

まず、一つ目は経験値の差によりこちらが当たり前と思っている背景が子供には見えていない可能性があります。

試合中に「2対1の形ができている」、「カバーポジションに入っていない」など、経験があるからこそ、相手選手と味方選手が混在するピッチ上に、まるで色分けでもしたかのように、使うべきスペース、パスするべき相手、カバーしなければいけないスペースが見えてくるのではないでしょうか。

しかもその経験は僕ら大人が、中学生・高校生の理解力で身に付けたものではないでしょうか。

しかもこちらはピッチの外から冷静に試合を観戦している立場。

どう考えても子供たちの分が悪いように見えます。

例えていうなら、将棋の盤面で戦局を判断しろと言われたり、悪手を悪手とも知らずに指して罵倒されるような状況を想像してから子供の見えている景色を想像してみるのはいかがでしょうか。

将棋に詳しい方は、チェスやカバディに置き換えて考えてみていただければと思います。

ちなみに、下の写真は二歩による反則負けの状態のようですが、2つ並んだ歩がオフサイドポジションでボールを要求するフォワードのように見えたでしょうか。

少なくとも僕には、二歩も、この碁盤上でカバーすべきポジションも、使うべきスペースも見えません。。

子供たちの見ているサッカーの景色も、この将棋盤のような風景に見えているのかもしれません。

フリー写真素材ぱくたそ

 

 

スタート地点がやや理不尽

子供に対する教育の大半がそうですが、大人が見ている世界を基準にそこから外れた行動をすると、注意されたり罵倒されたりします。

相手に語り手の意図を汲んだり行間を読んだりするだけの、経験や理解力があるかどうかが考慮されることは、あまりありません。

なので、なんでこんなに言ってもわからないんだとやきもきするとき、僕はイライラしながらも、もっと伝え方を工夫しなければと考えます。

そして、自分が思い描く理想のプレーを、それを構成する所作の一つ一つに分解し、どの部分がうまくいっていないのかと解析をするようにしています。

サッカーを始めたときは、センスゼロ、頭も弱いと思っていた息子ですが、根気よく付き合ってきた甲斐もあり、多少の戦術やポジションは理解できるようになりました。

今は、どうやったらビビらずに、体を張った守備ができるかという難題に直面し、かなりの苦戦を強いられていますが、これに関しても、根気よく付き合っていきたいと思います。

また、数カ月前と比べて、少しでも成長があるかどうかを確認するのも大事な作業かと思います。

スーパーな子を持つ保護者の皆さんが羨ましくてしょうがない毎日ですが、自分の遺伝子を継いだおかげでスーパーになれなかった息子に寄り添って、気長に見守って蹴ればと思います。

 

 

今回もお読みいただきありがとうございました。

少年サッカーブログ第一話はこちら⇒ スーパーじゃない息子が強豪街クラブに入るまで


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褒めて伸ばそう!!!

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