4年生の終わりまではなんとかレギュラーで試合に出られていた息子ですが、5年生になったくらいのタイミングでレギュラー落ちしてしまいました。
ちょうどほかのチームから上手な子が移籍してくる時期ということもあって、自学年だけではなく4年生のスーパーな選手たちまでもが徐々にチーム戦術にフィットしてきたことで、レギュラー争いどころか圏外まで一気に弾き飛ばされた感じでした。
最近では、怪我による離脱や学年くくりの活動などが多かったため、久しぶりにスタメンで試合に出られることが続きました。
どういう形であれ、スタメンで起用してもらえるということは息子にとって自信になっているのだと思います。
一時期は自信喪失により恐ろしくパフォーマンスを落としていたのがウソのように、イキイキとプレーできるようになりました。
しかし、U11選抜としてフルメンバーが集まればスタメンはかなり難しくなってきます。
まだ入ったばかりで戦術に理解が追いついていないためにBチームにいる子たちも、フィジカルやキック力は息子と比べるとはるかに優れていて(というか息子が小さくてパワーがなさすぎる、、)ディフェンスの安定感もあり、評価が逆転するのも時間の問題と思ってしまいます。
もちろん、そんな心配は息子の前では言いません。
細かいパスワークから攻撃のリズムを作ることなど、レギュラー陣に混ざっても息子の良さが発揮できることだってあります。
なるべくそういう良い面をたくさん褒めて、少しでも自信をもってプレーしてくれればと思って接しています。
今度の土日からは、怪我組もいよいよ本格復帰です。
最近少しだけレギュラー気分を味わうことができていた分、またここでBチームに逆戻りという展開が高確率で待っていると思うとやはり気が重くなります。
落ちていく最中というのが一番辛いですからね。
この夏で、ボディコンタクトがしっかりとできるようになるかどうかがレギュラー争い圏内に残れるか、Bチーム降格になるかの分かれ道になりそうです。
そして夏休みの活動をAチームに食らいついていけるか、Bチームで過ごすかで秋口の成長も大きく違ってくるでしょうし、そこから6年生に向けてチームの戦力になれるかどうかにも影響してきます。
息子のサッカー人生最大の山場がのようにも思えます。
しばらくして振り返れば、たかが子供のサッカーでそんなに深刻に考えなくてもいいのに、と思うと思います。挫折も必要な経験だと思います。
しかし、Aチームで試合に出て嬉しそうにしている息子も自信喪失してCチームでもぱっとしない息子も両方を見てきた僕としてはやはり、息子には少しでもたくさん楽しく嬉しい思いをしてほしいと思ってしまうのです。
今はただただ心配です。
息子に奇跡が起きてスーパーにならないかな~。。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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