少年サッカーの試合を上手に撮影するために

ここ最近、サッカーの撮影が上手くなってきたな~と感じています。

というか以前がかなりひど過ぎました。

息子がボールをもったりディフェンスをしていると、どうしてもハラハラしてしまい目でボールを追ってしまうのですが、気が付くとカメラが下を向いていて地面を取っていたり、逆に空を映していたり。

目を離す時間が長すぎて、ズームしすぎのまま近くを取っていたり、引きすぎのまま遠くを取っていてあとから見ると内容が分からなかったり。。

 

撮っているだけまだ良い。サッカーの撮影なんてこんなもんだ!と思ってそんなに気にしていない期間が長かったのですが、ちょっとしたきっかけがあって、自分の撮影をもっと改善しようと

少し前に、大会でとても良い試合があったので、1試合分の編集をしたことがありました。

スコア入れたりゴールシーンのリプレイを入れたり、テロップ入れたり。

しかし、僕が頑張って購入したちょっと良いカメラの高画質むなしく、僕の撮影の下手さにより頻繁にボールがフレームアウト、ズームが不適切の連続でした。

良い試合だけあって興奮していたこともあり、手元がかなりおろそかになっていたようです。

仕方がないので、横で撮影していたチームメイトのママからデータを頂きました。

そのママさんも僕と同じく興奮しながら撮っていたので、そこまで撮影の上手さは変わらないだろうと思ったので(失礼)、1プレーごとにまだましな方を選択していこうと思いキックオフから順番に、選定作業に入りました。

ところが、

「ママさん、撮影完璧じゃん。。」

完全な敗北でした。常に適切なズーム、フレームアウトはなく常にボールが画面の中心付近にあり、ゴールシーンでは得点を決めた選手の表情が分かるようなズームまで。。。

僕のビデオカメラの方が画質はかなり良いのに(失礼)、、撮影が下手過ぎて1シーンも使えませんでした。。

 

ポイントは肘、あとは集中力のバランス

David MarkによるPixabayからの画像

 

同じように興奮しながら試合を見守っていたのになぜだ、、と教えを乞うと、ポイントは肘の角度だそうです。(当たり前と言えば当たり前なのですが、、、)

カメラを持っていない方の手を軽く肘に添えて角度が変わらないようにしているのだとか、、

後はズームするタイミングでだけちらちら画面を確認する程度という。

すべて当たり前のことなのですが、我が子の試合を見守りながら撮影にちらちら神経を注げるなんて、僕にはとてもできない芸当だったので本当に衝撃的でした。

きっとそのママは試合観戦と撮影にかける神経の比率が7:3くらいなのに対して、僕は1:9くらいだったんだと思います。

しかも、そのママは完璧な撮影をしておきながらSDカードがいっぱいになるたびにデータを消去しているのだとか。。。もったいない。

 

僕なんて、良いビデオカメラをそろえてほぼ全試合撮影して、HDDに日付と対戦相手や大会名のフォルダを作って、しっかりとアーカイブし、各選手の良いプレーの記録(ファイルとはタイムスタンプをエクセルにまとめている)までつけているのにも関わらず、肝心の撮影が下手という。。。orz

なんだか悲しくなってきたので、最近は肘を逆の手で固定し、意識も3割は撮影に注ぐようにして、適切なズームとゴール決めた子へのアップ(結構みんなスカす。。喜んでくれた方が名場面集のエンディングに使えるのに、、)も怠りません。

最初は気づくと試合観戦に全集中していることが多かったですが、最近では7割集中の呼吸を使いこなせるようになってきました。

結果、僕の撮影も師匠には及ばずともかなり改善してきたのでした!!

それにしてもほかの保護者の方からデータをもらうたびに思うことですが、我が家のビデオカメラは画質が良いです。ちょっと高かったけど買ってよかったと常々思っています!

このビデオカメラの画質に恥じぬよう、これからも撮影の腕を磨いていきたいと思います!!!

 

我が家のビデオカメラ↑↑ 

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