この日は招待杯でした。
参加チームが多く、1試合20分一本という難しいレギュレーションの中、試合が始まりました。
天然芝というよりも、天然草という印象のやや狭めのグランドになかなかボールが落ち着かず、ロングボールに頼りがちになってしまい、なかなか細かくつなぐことができませんでした。
何とか午前の予選リーグは1位通過で午後は1位リーグに入ることができました。
しかし、午後もバタバタとした試合運び。
なかなか勝ち切ることができずに、終わってみれば4チーム中3位。
1位リーグなので総合3位となりましたが、なんとも微妙な1日でした。
さらに、3位なのにやたらと大きなトロフィーを頂き、トロフィー保管係の僕の狭い書斎がまた圧迫されました。なんと今までで一番背の高いトロフィーでした。。。
優勝であれば、大きなトロフィーも喜べるのですが、内容もイマイチだっただけに素直に喜べないのでした。。
息子の総評
息子もあまり良いプレーを出せないまま、無得点で1日が終わってしまいました。
サイドハーフとセンターハーフの一日でしたが、攻撃ではいつも真ん中よりにポジションを取ってしまい(本人はサイドバックに縦のスペースを作るためにあえてやっているのですが、、)、幅を使った方がよいとみていて思う場面がちらほら。
クロスの際もプルアウェイしてファーに詰めたいところが中に入りすぎて頭を超えてしまう場面も。
この日の目標はプルアウェイだっただけに、特に残念でしたが自然とプルアウェイができるようになるまで気長に見守りたいと思います。
また、守備では中途半端な浮き球のルーズボールに対して腰が引けてしまう場面も多くありました。
ダントツのチビな息子は正面きってのぶつかり合いを怖がることが多く、特に膝から胸くらいの高さの浮き球だと、処理に困って上半身が逃げてしまいます。
次回は、そういうボールをすべて頭で処理しようと提案し、公園でもルーズボールの浮き球処理を練習したのでした。
また、ピッチコンディションに左右されて一気にパフォーマンスが落ちてしまうのは、やはりボールタッチがまだまだ怪しいということでしょう。
現役時代に最後までトラップを克服できなかった僕としては、今の息子も十分及第点だと思ってしまうところもありますが、少しでも長く、できれば卒団までAチームにいられるように、細かいところにもこだわって一緒に練習していきたいと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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