前週の週末の活動では、5年4年のCチームミックスチームで試合をし、そこでなかなか酷いプレーを見せた息子。
そればかりかピッチの外での甘えた発言にも腹を立てた妻が本気で息子を辞めさせようとひと悶着があり、なかなか大変でした。
プライベートでもいろいろあり、もともと僕に対しても、その他周辺のいろいろなことに不満があり過ぎて爆発していた妻ですが、いろいろあって少し落ち着きを取り戻しました。
そんなこんなで臨んだ週末。
今週は土日ともに5年生主体での活動に参加できました。
5年のスーパー組は上の学年に帯同だった為、誰かが突出して活躍するのではなく、一人一人が均等に貢献する観ていてとても面白い内容でした。
しかも、強豪チームのAチームともそのメンバーで試合ができ完敗はしましたが、個々の課題が見える化でき、今後につながる良い週末となったと思います。
息子はというと、ハツラツさまで含めて怪我前の状態に戻ってきたように見えました。
妻も今週の内容には納得したようです。
依然として予断を許さない状況ではありますが、、、
ディフェンスもまだまだ弱いですが、事前に目標にしていた、「味方のボールの持ち方をよく観察して、取られそうなら早めに守備の準備をする」も、実践できていたと思います。
まだまだフィジカルや技術面でディフェンスはかなりのディスアドバンテージを持っている息子です。
うまく頭を使って少しでもそういった弱点を補っていってもらえればと思います。
一方でつよつよチームにもある程度通用していたのはボール運びでした。
周りのメンバーが色々なポジションを回す中、何故か2日間ずーーっとセンターハーフだった息子。(サイドハーフが観たい僕としては少しだけ残念な週末です。)
ビルドアップに積極的に絡み、中盤でボールを運ぶ機会が多くありましたが、細かくボールを触ってスペースにパスを出したり、狭いスペースをワンツーで打開したり良いプレーがちらほらと出ていました。
まだまだコントロールミスやパスミスなどによるボールロストが多く、安定感には欠けますが、真ん中という難しいポジションで頑張っていたと思います。
本当は、少しでも安心して見ていられるサイドハーフをやってほしいのですが、、
ビルドアップでは、相手の出方に応じてポジションをかなりフレキシブルに入れ替えるので、試合中に何度もコーチから立ち位置を修正されていました。
僕が外から見ていても混乱するくらい難易度の高いことをやっていて感心するばかりですが、相手がどのようにプレッシャーをかけてきたら、こちらがどこで数的優位を作り、どこにスペースを作るのか試合中に迷った部分はあとからコーチにしっかりと確認もしたようです。
これまでも、コーチに激オコされて干される度に成長して乗り越えてきた息子。
今回は母からの激オコ+退部勧告でかなりのプレッシャーを受けたと思います。
こういった逆境も息子自身がもう1ステップ成長するきっかけに変えていってほしいと思います。
今のところ、どこまで追い込まれても1度もチームを辞めたいと言わない息子。
情熱が強いのか、ただただ鈍感なのか理由はイマイチわかりませんが、本人が望んで続ける以上は僕は最後のセーフティゾーンとしてポジティブに応援し続けていくつもりです。
とりあえず、今週での退部は免れた息子。
来週はどうなることか。。
つづく!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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