早いもので、息子の4年生も半分が終わってしまいました。
ジュニア時代も残すところあと2年半ほど。
2年後のいまごろの全日予選には、息子は戦力としてチームに残っているのか。それとも完全な圏外まで離脱してしまうのか。そしてなによりビビりが直って、A戦だろうとB戦だろうと安心して試合を見に行けるようになるか。
チーム内での状況もさることながら、もう一つ気になるのはジュニアユースのチームです。
今のチームの監督は常々、ここでレギュラー取ることよりも、中学、高校と進んだ時にしっかりと個人でやっていける選手になることが大事だと言っています。
これだけ入れ込んでいる今のチームなので、僕個人としてはジュニアユースの進路よりも、6年生の時に公式戦に出られる方が嬉しいと思ってしまう、なんて事は秘密ですが、やはり周りを見るとジュニア時代の成果としてどれくらい強いチームのセレクションに受かるかということも重要なようです。
サッカーの進路
さて、そうはいってもこれまでセレクションなど無縁だったスーパーじゃない息子と我が家が2年後にはいろいろなリームのセレクションを受けて合否に一喜一憂したりする日が来るなんてまだ信じられません。
そもそも僕は、ちょっと前まで中学では部活が多数派と思っていたほど最近のジュニアサッカーに疎かったのですが、今では当たり前にお受験する気になっているので怖いものです。
我が家の方針としては、第一条件は家から近いこととしたいのですが、息子の希望や、実際に受け入れてくれるところがあるかという問題もあるので、まったく着地点が見えないところからのスタートになります。
ただ、今のチームでレギュラー争いで劣勢を強いられている息子自身としては、ジュニアユースでは、もっと楽してレギュラーになれるチームに行きたいんじゃないか、という思いもあったので、先日息子の現在の希望を聞いてみました。
Q. なるべく強いチームに入ってレギュラー争いを頑張るか、絶対レギュラー取れそうなチームに行くのではどっちがいい??
すると即答で「強いチームでレギュラー争いしたいに決まってんじゃん!!」と、息子。
ストイックやん。
いざ、セレクションの時期が来たときに同じように思っているならできる限り息子の希望に沿ったチームが見つかるように協力してあげようと思います。
今はまだ人数も少なくスーパーな子たちを自除外した4枠を6人くらいのレギュラー軍で争うという、多少希望が見える競争ですが、4年生の終わりから5年生のあたまにかけてどんどんうまい子が移籍してくる我がチーム。
今後すべての枠がスーパーな選手で埋まってしまい、自分もスーパーにならなければ試合に出られないようになったとしても、同じことを言えるか。
息子のサッカーがうまくなりたい気持ちがどれほど本物か、どこまでストイックでいられるのか。見守りたいと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!!
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