僕が小学生の頃、とにかく漫画が大好きで月刊誌を毎月心待ちにしていたり、コミックスを集めたり、気に入ったキャラクターの絵を描いたりしていました。
一方息子はというと、サッカー漬けの毎日を過ごし、漫画はキャプテン翼の新刊が出たら読む程度。
僕自身が漫画をたくさん読む中で雑学を学んだ記憶があり、高学年になった息子にも同じく漫画や読書の楽しさを知ってほしいということで、何か息子が興味を持てる漫画は無いかと思い、「アオアシ」に至りました。
僕もサッカーの保護者仲間から面白いという評判はかねてから聞いていたものの、実際に呼んだことはなく、試しに1巻を買ってみたところ、なるほど、これは面白い！！
すでにご存じの方も多いとは思いますが内容としては、田舎の中学校の部活動でサッカーをしていた主人公のアシトがひょんなきっかけでJ下部ユースのセレクションを受けるところから話は始まります。
漫画を読み進めるにつれて、高校サッカーやJ下部ユースの構造がよくわかります。
僕が高校生の時はプリンスリーグなどもなかったので、いまいちリーグ戦に関してもピンと着ていないところがありましたが、その当たりが明確になりました。
息子も今のうちからそういった構造を知ったうえで、今後のセレクションに臨むのはとても良いことだと思いました。
最初は漫画を読むこと自体に抵抗があり、まったく読もうとしなかったので、仕方なく絵本のように読み聞かせてあげました。。。
すると面白さに気付いた息子は、２巻以降は自分から読み始めました。
昨日の時点で３巻まで読み進んだようです。
僕はもう5巻まで読みましたが、続きが気になります！！
今はアマゾンでぽちった続きが来るのを待っているところ。
このままのペースだと全巻揃う日も近いかも。。
アオアシをきっかけに、息子が少しでも読書に興味を持っていくことを願います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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