必死過ぎる親

僕のことです。

息子が少年サッカーで活躍し、チームの中で評価され嬉しい楽しい思いをしてほしいという気持ちがとても強く、逆に息子が上手くいっていない、評価が下がってきている、落ち込んでいる、などを見たり感じたりすると、自分に起こったことのように気分が落ち込んでしまっています。

 

本当は、あまり親が多干渉になったり、過保護になったり、一喜一憂しすぎたりしすぎるのは良くないとわかっていて、なるべく息子や保護者仲間、コーチの前ではひょうひょうとしていつもポジティブな父を装っています。

 

でも、一時のスランプのどん底を脱して、またスタメン起用され始めた息子のサッカーを見守ることはとても楽しく、とはいえ、このスタメンがいつまで続くかわからない中なので、なるべくしっかり試合を観ておきたいと、ここ最近は仕事がない日は全ての試合を見に行っていました。

 

先日はオリンピックの祝日で4連休がありましたが、もちろん4日間がっつり息子のサッカーを観戦しました。

早朝に起きて、長時間運転する日々が続き、最終日は公式戦で大敗し、その中で息子と途中交代した子が良い動きをしていたこともあり、心身ともに疲れ果てて迎えた月曜日、ふと気が付いてしまいました。

 

「息子のサッカーに感情移入しすぎじゃないか?」と。

土日の趣味として楽しむ分には良いかもしれませんが、このところの息子の調子の乱高下や夏休みになり平日もバンバン試合に出かける息子の様子が妻から入ってくると常に感情が揺さぶられてしまいます。

 

会議をしていても、息子の調子がどうだったとか、今日はスタメンで出られてないとか、連絡が入るたびに、特に悪いニュースが届くたびに気分がズーンと重くなってしまいます。

 

いくら何でも仕事に支障をきたすほどのめり込むのはやり過ぎだろうという自分へのドン引きにより、少しずつ目が覚めてきた気がします。

   

公式戦の大敗以降、ちょうどまた息子のスタメンが大分怪しくなってきたところもあり、ここで僕が息子に感情移入しすぎずに俯瞰して見守れるか、僕の親としての成長どころだと思います。

 

一方で、再びレギュラー落ちの兆しが見え始めた息子に対して妻がピリピリし始めました。

 

家で、ユーチューブを見ながらごろごろしている息子に、意識が低いだのなんだの、、、ぶつぶつ、、、

僕としては夏休みに入ってから休みなしで試合が入っている息子に対して、家にいる時くらいサッカーをさすれてリフレッシュさせてやりたい気持ちもあり、あえて放置していたところではありましたが、、、

  

僕の心情の変化とは裏腹に妻の感情移入は続きそうですが、何とかバランスを取りながら上手くやっていきたいと思います。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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