麦茶地獄

いよいよ梅雨入りの気配がしてきました。

そして梅雨が明けると夏も本番! 水筒がぶ飲みの時期がやってきます!

 

僕が子供の頃は水筒は試合の日くらいしか持参せず、通常は蛇口の水を飲んでいたものでした。

学校の校庭の蛇口なんかは、右から何番目の水は冷たいとか、旨いとか訳の分からない伝説があったり。笑

 

しかし令和の時代はどこへ行くにも水筒持参。

中身もスポーツドリンク派とお茶派(の中にも麦茶派、買うお茶派)がいると思いますが、息子のチームでは圧倒的にお茶派の割合が高いように思います。

やはり糖分の取り過ぎを気にしているのでしょうか。

僕が子供の頃はスポーツドリンクはお茶に比べて高価な印象があり、水筒にアクエリアスが入っていた日にはそれはテンションが上がりましたが、今や健康志向は子供たちにも浸透しているのか、息子にとっても「どっちでもいいけどお茶が良い」などと言い放つ始末です。

 

学校へ、練習へと毎日持参するので買ったお茶では家計も圧迫され、ペットボトルごみも溜まりまくるので、我が家は完全に麦茶パック派です。

しかし、これはこれでなかなか大変です。

麦茶用のポットも洗わないといけないし、お湯も沸かして麦茶を作る。

で、やっとできた麦茶は水筒に注ぐとあっという間になくなってしまう。

夏場は水筒で持っていく量も増えるので、毎日毎日まるで麦茶を作るために生きているのではと思うほどに麦茶を作り続ける日々。

しかもお湯が冷めるまで冷蔵庫にも入れられないし、氷もばんばんなくなります。

  

なので、我が家は去年、そんな夏場の麦茶地獄を解消すべくキッチンのシンク下に浄水フィルターを取り付けて、水道からウォーターサーバー並みの美味しい水が出るようにしました!

 

しかし、これにてカルキを抜く必要がまったくなくなったので、お湯を沸かすという作業が必要なくなりました。

以来我が家では麦茶は水出しで作っています。

これの利点は、急いでいる時でも、水筒に蛇口から直接水を入れてその中に麦茶パックを入れて振れば15分ほどで、それなりの濃さの麦茶ができるということです。

夏場は2Lの水筒が頻繁に出動するので、その中で直接麦茶が作れるのは本当に助かっています。

せっかくポットで作った麦茶を水筒に根こそぎ奪われるという理不尽は二度と起きません!

何なら水のまま飲んでも美味しいので、娘(中1)は水筒に水と氷だけ入れて持っていくことも。 もちろん氷も美味しい水で作っています!

 

お湯が冷めるのを待つ時間も無くなりいいこと尽くしでした。

カートリッジの交換は定期的に必要ですが、浄水器で麦茶を水出しで作ることによって手間がだいぶ省けましたので、同じように麦茶地獄に苦しむ皆様の参考になれば幸いです。

 

幼少期から水筒に異様なこだわりを持つ娘の水筒 ↓↓  一生モノです。

   

   

 

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“麦茶地獄” への2件の返信

  1. 子だくさんの我が家では
    朝、麦茶を飲もうもんなら
    お嫁様から怒号が飛んできます。

    なんなら、晩酌のハイボールを作る時の氷も使わせてもらえません(T-T)

    1. わかります。。
      夏場の麦茶はきちょうですかえらねぇ。。

      僕もなるべく水道の水を飲むようにしています。

      あと、子供が飲み残したコップの麦茶も美味しくいただきます!笑

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