“スーパーじゃない息子”に込めた思い

本当はブログ開始時に書きたかったような内容ですが、
少年サッカーを応援するブログに思いつくまま自分の考えを綴っている中で、このブログを介して発信していきたい思いが徐々に定まってきましたので、今日はその思いについてまとめてみたいと思います。

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すべてのサッカー少年少女がサッカーを楽しんでほしい。

一言でいうとこれにつきます。

何事においても、子供が熱心に取り組む原動力は “楽しさ” だという事に異を唱える人は少ないでしょう。

また、親としても我が子が毎日を何かに熱中しながらすこぶる楽しく過ごしているのであれば、やはり純粋に嬉しいのではないかと思います。

なので、もし子供がサッカーに打ち込んでいるのであれば、保護者としてまず1番に気にかけるべきことろは、「我が子がサッカーを楽しめているか」だと思うのです。
そして、保護者は我が子がサッカーを楽しめるようにサポートしてあげてほしいなということが、このブログに(今でこそ)込められている思いです。

 

誤解しないでいただきたいのは、これは子供への厳しい指導や時に怒りに任せて出てしまう暴言や批難を真っ向から否定するものではないというところです。

なぜなら、サッカーが上手ければ上手いほど、サッカーは楽しいからです。

子供を本人の意思や努力だけは到達できないレベルに導くため、厳しさも時には必要なことだと思います。

人生経験が少ない子供は、基礎練習など一見すると楽しくない・意味のないように見えるけど実は大事なことを避けがちです。
しかし、一時はつまらなかったり、辛いと感じる事でも成功体験が伴えば、その後は進んで取り組めるようになることも多いでしょう。

そういった、成功体験を積む機会を逃さないための厳しさが時には必要だと思います。

 

 

そこに愛はあるのか?

 

 

サッカーが好きな度合いや、辛いことを乗り越えてもその先にある勝利をつかみたい度合いには個人差もあるでしょう。

J下部のセレクションに合格してレギュラーになって全国優勝を目指すのか、今いるチームでレギュラーを目指すのか、ほかの好きなことも大事にしながらサッカーは楽しくわいわいやるだけでも良いのか、本当に様々ですし、どれが正解ということもなく、ましてやうまい子や強いチームでサッカーしている子が偉いということもありません。

みんながそれぞれ、自分で掲げた目標に向かって自分のために練習を必要な量だけすればよいのだと思います。

一方で、保護者としては、せっかく我が子がサッカーをしているのだから、できる限り上手くなってもらって、なるべく楽しく観戦したいというのが本音だと思います。

なので自主練を促したり、悪いところを指摘したり、怒ったりしちゃう気持ちもわかります。僕も以前はよくプレーを批判して、息子をいじけさせていました。

でも、結果それで本人がうまくなることもあると思うので、子供の特性を見ながらであれば、たまには感情に任せて批難しちゃったりしても大丈夫なこともあるでしょう。

それが自分の満足の為になってさえいなければ、そこに愛さえあれば(笑)、大丈夫だと思います。

本当に、我が子の幸せを第一に思ってやっていることであれば、ことあるごとに “サッカーを楽しめているか” を確認するゆとりも持てるからです。

もしもサッカーの上達を優先しすぎた結果、子供がサッカーを楽しめなくなってしまっているようであれば、その成長はサステイナブルなもにはならないでしょう。

こんなことを言ってしまっては元も子もないとは思いますが、僕たち保護者が無理やりお尻を叩いて練習をさせたところで、短期間で思い通りに修正出来る事なんて滅多にないですし、逆にあまり指摘していなかった部分がいつの間にかびっくりするくらい上手くなっていたなんてこともあります。

どうせ思い通りにいかないのであれば、子供が楽しくプレーできるサポートに力を入れてあげた方が、良い親子関係も築けますし、お互い気持ちよく過ごせるんじゃないかなと思うのです。

 

 

ブログを始めてからの変化

 

 

今回も偉そうに思いを書き綴ってきましたが、僕がブログを始める少し前までは、怒鳴ったりすることはないものの、いつまでもビビりで消極的なプレーを続ける息子の悪い部分を指摘することも疲れてきて(何回いっても直らないし。。笑)、このままどんどん評価を下げていく息子を見守るのもつらく、試合もできるだけ見に行きたくないと思っている時期がありました。

もういっそ、見放してしまえば自分が楽になると思っていたのです。

でも、そんなどん底まで(僕が勝手に)行って、ちょっとだけ俯瞰して息子を見たときに、チームの中でも評価が下がっているうえに、父親にまで見放されたら可哀そうだなと思い、愛情が戻ってきました。

結局僕も、自分が観戦を楽しみたい、息子が優れているところを見たいという勝手な期待をして、息子に勝手に裏切られたような気持になっていじけていたのです。

なんだか息子に対して申し訳ないような気持になり、ついつい悪い面ばかり見てしまうことを止めて、なるべく息子には楽しくサッカーをさせてあげたいと思い始めました。

ミゲルさんの動画を見たのも、ブログを始めたのもちょうどこのころでした。

 

ブログには、イライラせずに暖かく見守ろうというような内容を自分自身へ言い聞かせるように綴りました。

すると、今までだったらイライラして、ついつい帰りの車で批判したくなるようなプレーに対しても、「ブログに責めないっ書いちゃったしな~、気にしない気にしない!」みたいな気持ちが出てきて、以前に比べると、楽観的に試合を観戦できるようになりました

ビビりやディフェンスの弱さにかき消されていた息子の良いところにも多少は目が行くようになりました。

コーチにこっぴどく怒られた日も、憤る妻をなだめ、「まぁ、やっちゃったことはしょうがない! 次は同じことしないようにどうしたらいいか考えよう!」とポジティブな対応を取ることができました。

以前だったら、へこんでいる息子を夫婦で総攻撃していたかもしれません。
今思えば傷口に塩を塗るような残酷な行為に思います。

そんな感じに僕の息子に対する対応がポジティブになったことが関係しているのかないのかはわかりませんが、最近は息子が以前に増してサッカーを楽しんでいるように見えます。

相変わらずのビビりでフェンスには内心イラっとすることもありますが、それを差し引いてもパフォーマンスが上がってきているように見えますし、周りの保護者の方々から息子を褒めていただける日もちょいちょい出てきました。

まだまだチームが求めるレベルにはほど遠いですが、そこの成長は息子自身に任せて、僕は息子が楽しくサッカーできるように、ポジティブにポジティブに時にはピエロになって盛り上げていきたいと思っています。

今では、ブログの中で僕が頻繁に使っている “スーパーじゃない息子” という表現には、実力とかレベルとかとやかく言わないからとりあえず楽しんでくれ!というメッセージがのっかっているのです。

ちょっと普段怒り過ぎちゃってるな~と、心当たりがある方は、思い切って1カ月くらい、めちゃめちゃ優しく接してみるというのを試してみてはいかがでしょうか。

 

今回もお読みいただきありがとうございました。
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