キック練習の成果が出た話

息子のキックの練習についての悩みをツイッターでつぶやいたところいろいろとアドバイスを頂いたので、試してみました。

その結果、1時間ほどの練習で思った以上の改善が見られたので実施した練習と、ポイントをまとめておこうと思います。

 

息子のチームメイトの誕生日に合わせて名場面集を作っていたら寝るのが午前4時を過ぎてしまったにもかかわらず、5時50分に息子が朝練に誘いに来て、ほとんど寝ていないまま朝練開始しました。。。。

 

もくじ

パントキック

パントキックを練習したというよりは、ミートさせるとボールは力を入れなくても飛ぶという説明で数本蹴らせました。

パントキックを蹴ると、当然ながらボールは高く上がり、地面に置いて蹴るよりも遠くに飛ばすことができます。

それは力を入れたからではなく、インステップがボールの芯をとらえた結果です。

実際にパントキックを蹴ることで、力を入れずにボールを飛ばせるということを再認識させました。

 

マーカーにボールを乗せて蹴る

 

パントキックで確認したミートの感覚を実際のキックでも確認するために、マーカーにボールを乗せ、ボールを少し浮かせた状態で蹴ってみました。

そうすると面白いようにボールが飛ぶので、ボールの下の方をインステップでミートできさえすればボールは飛ぶという自信を得ることができました。

その状態で、フォームを改めて確認する作業に移りました。

 

フォーム固め

ボールの下の方とインステップをミートさせるため、僕が足でボールを抑えて、ゆっくり何回かフォームを調整しました。

この時点で息子の中にはマーカーにボールを乗せたときに近い蹴り方をできればキックは飛ぶというイメージがあるので、それを理想としてフォームを自分で合わせることができました。

“蹴る”といういうよりは、インステップとボールの中心やや下の方を”合わせる“イメージです。

 

そして実際に何本か蹴ってみました。

 

力を抜いて軽く蹴る

 

殆ど力を入れなくてもふわっと浮かせるボールが蹴れました。

今まで全然上手くいかなかったのに。。。

ツイッターでアドバイスを頂いた皆様にただただ感謝です。

本人も自信が得られたようでうれしそうでした。

 

とはいえ、まだまだチームメイトに比べると全然蹴れない息子です。

この調子でしっかり自主練を重ねて少しでもチームの戦力になれるよう、本人が少しでもたくさんサッカーを楽しめるよう、鍛錬していってもらいたいなと思います!!

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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