土曜日に予定されていた日帰り遠征は、台風のため日曜日に延期となりました。
思いがけずオフになったため、息子を整体に連れていき酸素カプセルと脚のマッサージをしてきました。
以前、練習中に腕を骨折してしまったのをきっかけに接骨院の酸素カプセル(月2千円で入り放題)に通う事が習慣になりました。
さらに夏に腰痛を発症して、それが脚の疲労から来ているとのことだったので、時間が空いたときは腰痛を未然に防ぐためにマッサージに通っています。(1回350円です)
少年サッカーでここまでするかという気持ちもあるのですが、怪我をしてしまったときのなんともやるせない気持ちを思うと、できるだけこういったオフの時間で、疲労を回復させてやろうという何とも過保護な保護者になってしまうのです。
しかし、接骨院に息子を連れて行くのはそれだけが目的ではありません。
素晴らしいことに、待合室に漫画が充実しているのです。
酸素カプセルとマッサージで1時間半くらいかかる為、結構読み進みます。
この土曜日はなんと鬼滅の刃の最新巻が入荷されており、待望の最終決戦の続きを読むことができました。
驚いたことに、22巻では完結せずにまだ続くようですね。
次巻が最終巻でしょうか。。タンジロウvsムザンの勝負の行方が気になります。
少年サッカー応援グッズ 新登場
もくじ
活動記録
さて、どうでも良い話はこの辺にしておいて、本題の活動記録をまとめていきたいと思います。
今回は往復6時間はかかる遠出で、珍しくコーチ車に息子を預けてしまいたいと思うほどでしたが、相手が強豪チームで、どうしても内容が気になった為、ついつい行ってしまいました。
到着してみると、8割方は保護者の送迎で来ていたので、とんだ変態の集まりです。笑
3年前の僕なら間違いなくドン引きしています。
かくしてトレーニングマッチが始まりました。
この日はほとんど交代がいない人数で、15分ハーフを4本のみっちりスケジュールです。
1本目のガチマッチには前後半とも息子はセンターハーフで出場できましたがパフォーマンスを先に言うと、総合評価:普通といったところでした。
ドリブルはなかなか切れがあり1人2人とかわす場面も時折ありましたが、最後はスピードを上げすぎてロストするという結局チームに貢献できない残念なプレーがちらほら。
裏への抜け出しもタイミング良くできていましたが、シュートまでは行けず。
ディフェンスも頑張ってはいましたが、カウンターの際にディフェンスラインまでカバーに入る気遣いは見られず。
僕は心の中で、ディフェンスラインまで戻ってカバーに入れ!!と叫んでいましたが、ついに伝わりませんでした。
課題
前述の通り、課題は満載だったのですが、一番修整が必要だと僕が思ったのは、攻撃の際のオフザボールの動きでした。
センターハーフの時にトップトップの選手やサイドハーフの選手がボールを持っている際、縦に走りすぎて、ギャップの間で止まれずに、結局相手の選手の影に隠れてしまうことがしばしば。
前に急がず、ギャップに到達したら、バックステップを踏んで、パスコースに留まるような動きを集中的に練習したほうが良さそうです。
今週はカラーコーンでギャップをつくり、走ってきてギャップが見えたらプルアウェイをかける動きにフォーカスして自主練習をして行こうと思います。
良かった点
ボールを持った際に1人目のディフェンスは殆ど抜けていた点は良かったと思います。
2試合目以降、サイドバックやサイドハーフで出場した際もボールを受けた後、パスを匂わせて逆を取る動きが一日を通してよくできていたと思います。
その後スピードを上げすぎてしまう癖が直れば、攻撃面においてはそれなりにチームに貢献できるようになるのではと思います。
まとめ
良いところもあったものの、全体を通しての、ディフェンスの弱さとボールロストの多さを鑑みると、まだまだチームの求めるレベルには達していない印象です。
今後、ほかのチームからスーパーな子が移籍してきても、こうした強豪チームとのトレーニングマッチに呼んでもらえるよう、こつこつ弱点克服をしていく必要があります。
と、やや辛口気味な評価をしている僕ですが、今回の内容を普通と評価している自分にやや驚きを感じています。
なぜなら、1年前であれば、一日の中で何本かいいドリブルが出ただけでも満足だったのが、ここまで高い要求ができるようになったからです。
スーパーな子たちに比べると、ついつい見劣りしてしまう息子ですが、2年生の時の素人スタートを考えると素晴らしい成長を遂げていると思います。
レギュラー争いよりも、息子がジュニア時代に最大限成長出来る事を願って、引き続き暖かく見守りたいと思います。
スーパーじゃない息子を持つ父としては仕事から帰って週末の内容をブログにまとめ、さらにこれから反省会動画の作成に取り掛かろうと思います。
息子がスーパーだったらもっと楽して楽しめるのかもしれませんが、この苦労もきっと楽しみのひとつなのでしょうね。
今回もお読みいただきありがとうございました。
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少年サッカーブログ第一話はこちら⇒ スーパーじゃない息子が強豪街クラブに入るまで
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