スーパーじゃない息子の活動記録 2020.09.26-27

この週末は土曜日にリーグ戦、日曜日に練習試合という日程でした。

先週はビビリ発動により途中で干されてしまった息子。

今回のリーグ戦の相手も強豪チームでした。息子がまたもや、やらかすのではないかとヒヤヒヤしながら臨みました。

 

褒めて伸ばそう!!!

 

 

僕の心配をよそに土曜日に行われたリーグ戦の出来は良かったです。

前後半とセンターハーフで出場した息子でしたが、ギャップに顔を出すタイミングがだいぶ良くなり、真ん中のスペースでボールを受けることができました。

ボールを受けた後は、ドリブルを仕掛けるもスピードを上げ過ぎることなく、首を振って味方の裏のスペースにパスを出したり、相手を引き付けてターンをして逆サイドへつなぐといった落ち着いたプレーができ、ここ最近の課題をすべて回収できたようなゲームでした。

僕が息子を見てきた中ではベストゲームだったのではないかと思います。

1年近くセンターハーフを任されて、ようやく攻撃参加ができるようになったという印象でした。

しかし、相手のチームのプレッシャーがそこまで速くなかったため、息子としてはやりやすい相手だったように思います。

ディフェンス面では相変わらず、軽さが出てしまい、2-1で勝利したものの、1失点は息子がもっと強くプレッシャーをかけていれば防げたのではないかと思いました。

相手の攻撃がもっと早い、強いといった場合に、このディフェンスの弱さがさらに露呈してしまい、負のループになるということが無いよう、少しずつ、ディフェンスではびびらず手や身体を使えるようにしていかなければなりません。

 

日曜日は練習試合でした。

スーパーな子供たちは上の学年に帯同し、4年生と3年生の一部の子たちで臨みました。

相手チームはプレッシャーが速く、サイドには速い・強い子を備え、スーパーを欠いたチームでは少々苦戦を強いられました。(というかスコア的には負け越しました)

息子は久しぶりにサイドバックを任されましたが、センターバックが飛び出した際の絞りや逆サイドから攻められているときのカバーがあいまいでハラハラさせられました。

また、フィジカル強めの子たちに対するディフェンスも消極的で、課題満載の一日でした。

その後、サイドハーフとセンターハーフもやりましたが、いつの間にかセンターハーフの動きが一番しっくりくるようになった息子を見て、良かったという思いと、ほかのポジションが下手になってないかという不安が入り混じる複雑な思いでした。

日曜日に引率してくれたコーチは普段低学年を見ることが多いのですが、久しぶりに息子の学年を指導していただき、帰り際には息子に対して「いつのまにか、ボールを取られなくなった」と褒めてくれました。

ディフェンスが罰走になってもおかしくないくらい消極的だったので、僕はその方が気になっていましたが、そういえば今日はターンで相手を良くかわせていたなと思いだし。

悪いところにばかり目が行ってしまう癖を反省したのでした。

 

当面は、ディフェンス面でハラハラさせられる日々が続きそうですが、攻撃面での成長を褒めながら、調子に乗せていきたいと思います。

家では僕とのラグビータックルクッション?を使ったぶつかり練習や馬とびによる空間把握能力向上を地道に行っていこうと思います。

 

今回もお読みいただきありがとうございました。
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