お久しぶりです。
とっても長い間、ブログを放置していました。
なぜならば、仕事が忙しすぎて、そして自分のできなさに嫌気がさして、仕事以外のことに目向けられなくなっていました。
改めて思ったことは、仕事が自分の思うように勧められない、自分の能力が足りない、周囲の期待値に応えられない、という状況が思った以上にキツイということ。
高校のサッカー部時代のような、辛さがありました。
サッカーはものすごく苦手な僕でしたが、電気回路のエンジニアとして働き始めてからは十数年間、比較的順調に働いていました。
途中、転職をして英語を覚えなければいけなかったときも、何とか順応してきました。
そして、1年ほど前、電気回路のエンジニアからソフトウェアのエンジニアにジョブチェンジを果たし、新しい挑戦が始まったのでした。
最初は比較的順調でした。
なぜならば、周りのエンジニアがとても優秀で僕は全体をぼんやりと把握して仕事の割り振りに注力できたからです。
彼らはインド人でコミュニケーションは全てリモートで行う必要はありますが、非常に勤勉だったので、何も困ることはありませんでした。
ところが、ある時期を境にそのエンジニアたちが会社を辞めていってしまったのです。
優秀なエンジニアはどんどんと転職によりキャリアアップをしていくようです。
優秀で、製品のプログラムにも精通しているエンジニアたちを失い、これまでぼんやりとしかソフトウェアの中身を把握していなかったつけが回ってきました。
もう、そこからは休みの日もソースコード(プログラム)を読み、中身を勉強していました。
息子の試合を観に行っても、待ち時間などは車の中でソースコードを勉強するといった感じでした。
そんなこんなで、なかなかブログを書こうという気持ちが湧いてこない状態が長く続きました。
しかしながら、どんなに長い夜にも夜明けは来るようで、仕事に関しては、一時のやばい状態は脱したと思われます。
30代後半のおじさんが新しいことに挑戦するということはなかなか大変だと改めて感じながらも、こうやって大変なことを乗り越えていくことで、まだまだ成長ができると感じたのでした。
幸い、今回の山場は超えられたように思います。
ようやくブログを書く元気も戻ってきました。
僕が仕事で手一杯になっている間も、息子はもくもくとサッカーを頑張っており、いつの間にかたっぷりと成長したように思います。
大事な大会で得点をしたり、公式戦で優秀選手に選出されたり、地域トレセンにも推薦してもらえました。
所属チームにはまたも近隣チームのチームのエースが加入し、レギュラーは遠のくばかりですが、息子は息子で着実に成長しているので、もはやレギュラーかどうかということは気にならなくなりました。
気が付けば、今のチームに入ってから気が付けばまる4年が経っており、リフティングが1回しかできずにコーチを驚かせた頃からは想像もつかないほどにサッカーが上手になりました。
(とはいえ、スーパーではないので相変わらず毎度ヒヤヒヤしますが、、)
何度もスタメン落ちをするたびに這い上がり、5年生の1年間は出場機会も激減し、ママからの「辞めろ」圧力も暴力的なレベルでしたが、数々の困難を乗り越えて非常に良い形で6年生を迎えることができました。
ジュニアユースの体験会に参加も始まり、ついにセレクション活動も始動です。
さてさて、どんな1年になることやら。
また細々と、近況をブログで綴って行ければと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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