緊急事態宣言下の活動

2021年に入ってコロナウィルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が発令されました。

去年の緊急事態宣言では、チームの活動がほぼなくなり、オンライン戦術講座などが実施された程度、あとは自主練メニューなどをもらって各自実施するという寂しい数か月になりました。

今回も同様に活動休止になってしまうのかと、心配していましたが、活動時間の短縮はあったものの、感染対策をしながら活動そのものは続けるという決定がなされました。

周囲のチームを見ても、活動自粛になる話は聞かず、今のところ週末の試合も予定通りできているようです。

また、サッカー以外の習い事に関しても同様に見えます。

前回の緊急事態宣言の時とは違い、地域のサッカー協会からも具体的な自粛要請が来ていなかったり、感染対策をしたうえで活動を行うことにも慣れてきたり、地域的に移動に伴う公共交通機関の利用がほぼ無かったり理由はいろいろありましたが、「子供たちの活動の場を奪う必要はない」という結論でした。

確かに、会場でのマスク着用やホームグランドのチームによる消毒液の準備など、感染対策は各チーム小慣れてきている感じはあります。

 

確かに、人命最優先や医療現場のひっ迫した状況などを踏まえると、念のために少年スポーツも自粛した方が良いのかもしれません。

しかし、いつまでこの状況が続くのか終わりが見えない中、どの活動においても徹底した自粛を続けていくことは難しいと思います。

何が正解かわからないからこそ、手探りで何がダメで何が良いかバランスを見つけていかないといけない時期に来ているのではないでしょうか。

そうやって、文化的にコロナウィルスと共存できる社会を築いていくことも我々大人の責任なのではないでしょうか。

すべてを禁止したり、自粛が不十分だったりすることを批難したりすることはこの責任社会、炎上社会の中では正とされがちですが、サステイナブルなルールを作ることに取り組む勇気を持ちつつ、みんなが暮らしやすい社会になってほしいと願います。

第一歩としては、他者を安易に批難しないことだと思います。

次に、何か行動を起こす前にその情報は信憑性があるかどうか、科学的な裏付けはあるかどうか精査する習慣をつけること。

僕も気を付けますし、スマホを持ち始めた小6の娘にもしっかりと伝えていきます!

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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