たまに言いたくなるあのセリフ
「あの頃は良かった」
できることなら、あまり言いたくないですね。
まるで今がダメみたいに聞こえますし、過去にしがみついて目の前の課題から目を背けているようにも見えてしまいます。
でも、本当に楽しい、良い思い出であれば心の中に取っておいて時々振り返って当時の楽しい気持ちを思い出すのは悪いことではないと思います。
大事なのはそれと同時に、「なのに今は、、」というネガティブな感情を持ち出さない事。
「あの頃は楽しかったなぁ、いい思い出だ~。 よし!今日も頑張ろう!」という感じで、良い思い出はサプリメントのように使っていきたいですね!
息子がAチームで試合に出られていて、チームメイトも少人数で子供も保護者も一丸となってチームを応援して、それなりに結果が出ていたこの2年間。
本当に素晴らしい経験をさせてもらいました。
チームスタッフの皆さんにも、チームメイトにも、保護者仲間にも、そして何より息子に感謝の気持ちでいっぱいです。
高学年になり、息子を取り巻く環境も大きく変わりました。
Aチームで試合に出るのは正直今後もちょっと厳しそうですし、チーム分けも学年入り乱れて毎回まちまちなので、1つのチームという一体感も少なくなりました。
それでも今息子は高学年の高いレベルのサッカーに必死で食らいついていっています。
息子にしてみれば、今も以前も変わらず好きなサッカーに打ち込める充実した日々なのかもしれません。
自主練の量も増えましたし、本当に自主的に行うようになりました。
見守る僕としては、以前のような大興奮は少なくなりましたが、これが次のステージというやつでしょう。
相対的には評価が落ちているかもしれませんが、息子は着実にサッカー選手として、人として成長していっています。
そんな成長を見守るのもまた楽しいものです。
3,4年生のころの楽しかった思い出は大切に残しておきつつ、今は今のステージを楽しんでいければと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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