ジュニア世代の練習の強度はどのくらいが適切か。
もちろん年齢や発育度合いによってベストな条件は変わってくるでしょう。
小学生のうちは、子供の話をよく聞きながら保護者が適切に判断していきたいところです。
適切な練習量は個々で異なる
我が家は去年いっぱいで通っていたスクールを一つ退会しました。
内容もよく、値段もお手頃だったので通うことにしたのですが、問題はそれが月曜日ということでした。
息子が所属するチームでは、土日は必ず対外試合が入ります。
たまにサクッと2,3時間で終わるときもありますが、たいていは半日コース。
招待杯などに参加した際は1日がかりになります。
なのでどうしても月曜日は疲労困憊になってしまう息子。
息子はいま4年生ですが、体格だけ見たら2年生の平均くらい。
同じ活動をしても同学年の大きな子よりも疲れが残ってしまうように見えます。
というのも、今回我が家が退会した月曜日のスクールには同じチームの子も何人か通っているのですが、彼らは月曜からとても元気に見えるからです。
同じチームの子たちと同じ活動内容がこなせないと差が開いてしまうという心配がないわけではなかったのですが、月曜日をしっかり回復に充てることで、残りの練習や試合の集中力を高めて質を上げていくことで、息子にとってはプラスになると思いました。
すると、息子も月曜日のスクールは楽しいものの、体力的にはやはりきつかったようで案外すんなりと退会に同意。
やっぱりきつかったのか~と思い、もっと早く提案してあげればよかったかなとも思いましたが、もちろんスクールで得るものもありましたし、年上で上手な子たちに混ざって練習ができたのでそれはそれでよかったとしたいと思います。
疲労が無くなりサッカーがより楽しくなった!
今は月曜日と金曜日がオフになっており、試合の前後でしっかり体力が回復できるようになりました。
その時間を利用して、酸素カプセルに通ったり、接骨院でマッサージを受けたり怪我の予防に努めています。
また、最近は僕も在宅勤務が多いので、会議の隙間を利用して1時間くらい息子と公園でボールを蹴ることもできます。
昨日(月曜日)も時間があったので公園で練習できました。
息子は日曜日の試合が悪天候で中止だったため、週末が物足りなかったようで、僕とボールを蹴り始めて開口一番に、
「あ~!やっぱりサッカーって楽しーー!!」と。
ある程度体力に余裕がある状態だから自然と湧いてきた感情だと思います。
この言葉を聞けてとても嬉しい気持ちになったことは言うまでもありません。
チームメイトに比べて少々見劣りしてしまうスーパーじゃない息子ですが、ある程度はハードワークもこなしつつ、サッカーを楽しむ気持ちはが消えない程度にしっかり休息して怪我なく楽しくジュニア時代を過ごしてほしいと思います!!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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ゴールがあると自主練が楽しい!!サイドネットがあるとシュートがもっと楽しい!!