この日はスーパーな3人が上の学年に帯同したため残りの5年生+スーパーな4年生で活動しました。
最近はBチームでの活動が多かった息子ですが、この編成になると同学年の子たちと一緒にプレーができるので僕としても楽しみでした。
内容はというと、息子なりに精一杯やっているようで見ていてそれなりに面白かったのですが、どうにもAチームでレギュラーだった頃と比べて覇気がないように見えてなりません。
足首を捻挫したのがちょうど1カ月前、4月の頭には復帰できましたが、以後息子から1度も気迫を感じないことが気になっていました。
このところ評価も落ちに落ちている息子。
僕の中には一つの懸念があります。
それは息子自身がチームメイトとの実力差に気が付いてしまったのではないかということです。
というのも、ここ3,4カ月で同級生も下級生もスーパーな子が増えました。
そんな子たちのレベルを見て息子自身がもう敵わないと思ってしまったのではないかという心配が湧いてきています。
いままでは自分がレギュラーだという自信により気持ちを高まることでできていたディフェンスやダッシュがどうにも踏ん張りがきかなくなってしまったのではないでしょうか。
僕も自分でサッカーをしてきて、レギュラー落ちした瞬間に覇気がなくなり一気に輝きを失ってしまう選手をたくさん見てきました。
戦力として試合に出られているうちは何とか気持ちの部分で食らいついていた部分が、レギュラー落ちをきっかけに張り詰めていた糸が切れ、もとのパフォーマンスは二度と出せなくなってしまうのです。
この3年間で、似たようなピンチを2,3回踏ん張って潜り抜けてきた息子。
そのたびにぐんとレベルアップもしてきました。
しかし今回は本当に周りがスーパーだらけ。
1個下の学年にも、明らかに息子よりも上手な子が数人。
スーパーな子は成長も早いので、この先どんどん追い抜かれてしまう可能性もあります。。。
息子自身がもっとサッカーを楽しむためにも、もうひと踏ん張りしてほしいなぁ。
レギュラーとか気にせず、ほんわか見守るのもそれはそれで楽しいのだけれど、息子がやる気と自信に満ちあふれて輝いている姿がまた見たくなってきた父です。
これは高望みになってしまうんですかねぇ。
息子のサッカー人生でかつてないパフォーマンスの落ち込みに少し寂しい気持ちが出てきましたが、息子はまだまだサッカーが好きなようなのでそれだけが支えです。
このままどこまで転落していくのか、先が見えない中ではありますがくじけずに、頑張っていこうと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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