今日は雨でさらに気温も低かったため、中止かどうか気になりつつも特に中止の連絡もなく、結局予定通り招待杯に参加してきました。
通常の招待杯よりはチームも少なめ、時間も午後から始まって18時解散とやや短めでしたが、今の状況を考えると妥当な運営かと思います。
本当に試合ができるだけでありがたく思います。
雨の中、運営をしていただいたチームの方々には感謝するばかりです。
消毒液置き場の為にわざわざタープを設置するなど徹底した感染対策もありがたかったです。
さて、内容ですが雨と寒さでパフォーマンスは息子もチームメイトも相手も落ちまくっているようには見えましたが、まずまずみんな頑張っていたのではないでしょうか。
息子はディフェンスに覇気が感じられませんでしたが、ものすごく寒そうだったので、今日はとやかく言わずに良かった点だけを指摘しました。
今日の評価
ディフェンスは積極性を欠いた一日でしたが、ドリブルは積極的に仕掛けていました。
オフザボールも3人目の動き出しも良くできていて、良かったと思います。
まだまだワンタッチではたいてくれる子がいない為、息子が受けたいタイミングでボールが入ってこないのですが(受けられたらいい仕事ができるかどうかは置いておいて、、笑)、めげずに続けてほしいと思います。
また、声も良く出ていたと思います。
相手がどこに寄っているかを見て、空いているスペースを指示しているシーンが多く成長を感じました。
そしてそして、僕が今日一番良かったと思ったのは、ジャンプヘッドに挑戦したことでした。
相手キーパーのセンターライン越えのパントキックが息子の方に飛んできたとき、息子は低めのポジションを撮っていたのですが、勢いよく後方から走ってジャンプ!!相手選手と競り合うことができました。
ジャンプのタイミングこそ良かったものの、ヘディング自体は当たらずボールが流れてしまいましたが、落下点めがけて迷わず走り出すことができたこと、先にジャンプして相手を飛ばせずに抑えられたこと。
チビで空中戦がものすごく苦手な息子からは考えられないようなプレーでした。
ちょうど昨日の記事に、家の中で天井からぶら下げたぬいぐるみめがけてジャンプヘッドの練習をしていると書いたばかりだったのですが、さっそく第一関門をクリアできて感無量でした。
センスがある人からすると、なんでこの程度で?と思うかもしれませんが、センスと空間認知が低い選手にとって、パントキックをジャンプヘッドでミートさせるということは実はとても難しいプレーです。
そもそも落下点すら怪しいうえに、ジャンプして空中でボールをとらえるために、踏切りはどの辺がよい?飛ぶタイミングは?などなどわからないことが多すぎて、試合の中でいきなりやろうとしてできるものではないのです。
なので、家の中でぬいぐるみを吊るして少しずつその感覚を養ってきました。
そして、今日、当たらなかったもののボールめがけてチビ息子が助走をつけてジャンプヘッドを試みました。
しかもタイミングは悪くない。
これがどれほど大きな成長か、センスがなく空間認知も苦手だった僕にはよくわかります。
息子のにも、僕のこの喜びを存分に伝えました。
息子は結果的に競り勝てなかったことに満足していない様子でしたが、あとは同じことを試合の中でどんどんチャレンジするだけです。
他にもたくさんの苦手があるスーパーじゃない息子です。
これからも、こうやって一歩一歩地道に成長していってほしいと願うばかりです!!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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