このところ、仕事が忙しすぎてブログの更新がだいぶおざなりになってしまっていました。
相変わらず余裕を持てない中ではありますが、あまりに間が空いてしまうと、将来見返したときに後悔しそうだと思い、帰宅途中の電車の中で執筆を始めた次第です。
さて、最近の息子はと言うと、ゴールデンウィークを境にパフォーマンスが激落ちしています。
一番気になるのはボールロストが尋常じゃなく多いことです。
これまでの息子は、守備の課題が満載ではあったものの、常に頭の中が攻撃。味方の守備力を盲信して、本来カバーのポジションを取るべき場面でも、カウンターで裏に抜け出すことを優先しているような節がありました。
その甲斐あってか、5年生の冬あたりから点をたくさん取れるようになり、公式戦でも活躍し、6年生の出だしは非常に良かったと、驚きつつも喜んでおりました。
連休前半までは、スタメン出場はできないものの、戦術的交代で公式戦の出場機会もコンスタントにもらえ、また途中出場で得点に絡むことも多くあり、スーパーサブとしてのポジションを確立しつつあるようにも見えました。
本人も自信をつけて来たようでしたし、このままの良い流れでセレクションも第一希望に合格か?!なんて夢を見ていた事が今となってはいかに浅はかだったのかと恥ずかしくなるくらい、転落していきました。
ケチの付き始めはセレクションの不合格だったかもしれません。
チーム推薦で受けさせてもらった第一希望のセレクションにて、息子は過去最高と僕が勝手に思うくらい絶好調のパフォーマンスを発揮しました。
もちろん、帰りの車内は親子で大盛り上がり。笑
内定まで漕ぎつけるのは流石に難しいと理解をしつつも、1次セレクションは余裕で突破できただろう。
それだけでも十分息子の自信につながるぞ!と息子の成長を喜んでいました。
しかし、結果は不合格。。。
実力を出し切った上ででの不合格だったので、諦めはつきましたが、同時に、「どこも受かる気がしない。。」という絶望に襲われました。
息子もショックを受けているようでした。
時期を同じくして、息子のチームメイト達が急成長し始めました。
これが成長期というやつか。。
それだけではないかもしれませんが、レギュラー陣と息子のレベル差があれよあれよという間にぐんぐん開いていきました。
息子も焦りからか、それとも実力か、あまり結果を出せない時期が続き、久しぶりにBチームの活動に呼ばれ始め、ほんの2ヶ月前には想像もしなかったほどの急降下をしていきました。
そんな中で監督から指摘されたのは守備の意識の低さでした。
息子も流石にまずいと思ったのか、空き時間を利用して積極的に監督にアドバイスを求めていきました。
試合の動画をスマホに入れて具体的に修正をしてもらったり、守備の意識改革が起こったようでした。
そしてその結果、息子の守備がだいぶ良くなって来ました。
誰もが気がつくほどの変化だったかはわかりませんが、息子が常に先を予測しながら守備をしているのが外から見ていて良くわかります。
もちろん、そうすぐにはうまくは行くことばかりではないのですが、これまで頭の中が9割攻撃だったのが、攻6:守4くらいの割合で守備にも意識をできるようになりました。
その結果、攻撃がものすごく悪くなったのです!!
冒頭に書いたボールロストが激増したのもおそらく、試合中に守備を意識しすぎている弊害だと思います。(自他ともに認めている)
監督からも、攻撃になったら力を抜けと言われ続けていますが治る気配がありません。。
このままどこまで落ちていくのかという不安もありますが、きっとこの壁を乗り越えた先にはもうひとつ上のレベルに行けるんじゃないかという淡い期待もあります。
ジュニアユースに上がる前に守備と攻撃のバランス感覚を身につけてほしいと思っています。
6年生の後半は、このままパッとせずに終わってしまう可能性もありますが、ここまで十分結果を出して、観ている僕をたくさん楽しませてくれた息子です。
最後の半年は、周りと自分を比較しすぎることなく、焦らず自分成長を大事にしていってほしいと思います。
そうしたら、きっと中学生で覚醒できるさ!
6年生のうちに覚醒してくれてもいいけどね。笑
さぁ、頑張ろう!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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