本日は5年生の活動は3つに分かれ息子はCチーム的なグループでの活動。
今日は相手の強度も高くはない中、こちらは5年Cチームと4年Cチームとのミックス状態。
相手チームも似たような構成だった為、試合のスコアだけ見るとどれも善戦できていましたが、内容はすべていまひとつ。
正直、少しもやもやが残る1日でした。
一番残念だったのが、息子のディフェンスです。
もちろん、技術的にディフェンスが下手だという部分は大いにあります。
しかし一番気になったのは、後輩たちのミスをカバーしようという姿勢が全く見られず、同学年で試合するときのままの動きをしていたことでした。
同学年のメンバーで試合をしている時にはボールロストしない場面で後輩たちがロストすると、攻撃する気満々の息子は完全に出遅れるといった感じ。
味方がトラップをミスしていても平気で追い越して行ってしまったり。
思いやりや気遣いがプレーから全く感じられませんでした。
予測が間に合っていないので、テーマであったショルダーチャージもほとんど見られず、今年一番と言っていいほど酷いパフォーマンスの一日でした。
あまりの気遣いのなさに、久しぶりにかなりイライラしながら観戦していましたが、帰り道で批判をしてしまわないようにイライラを必死で鎮めました。
息子の酷いディフェンスは妻の目にも明らかだったようで、家に帰ってきてからも激怒。
あまりに罵倒された息子は
「ママが観に来るからモチベーションが下がっていいプレーができない」と切り返す始末。
自分の出来の悪さをついに人のせいにし始めた息子に僕も今日は少しちゃんと話をした方がいいと思い、久しぶりにビデオを見ながら今日のプレーで何がよくなかったかを解説しました。
ミスや技術が足りないのはしょうがないが、人任せや責任感が無いことは良くないと。
後輩たちがトラップミスをしているにもかかわらず、そのまま上がっていってしまうシーンが散見されたので、ひとつずつリプレイしてどのタイミングで守備の準備をするべきか説明しました。
妻に罵倒されたこともありいじけた状態だった息子は、僕に対しても「どうしてもっと早く教えてくれなかったのか。トラップミスされるならパスしない方がいい」などまた自分中心の発言を連発。
怒りの感情が乏しい僕は、こういう時に感情に任せて怒れないので「ここは怒った方がいいなか?」と自問自答してしまいます。
しかし明らかに褒めて伸ばす状況ではなかったので、怒りはしませんでしたが、久しぶりに息子に厳しいことを言いました。
「そうやってまた上手くいかないことを人のせいにするのがよくない」と。
今のチームでサッカーを続けていきたいのであれば、そういう姿勢では厳しいとも。
息子もいじけているだけで本当に良くなかったのは何かはちゃんとわかっているのだと思います。(と信じたい。。)
最終的には、テンションはがた下がりになりつつもやるべきことはわかったといった様子でした。
厳しいことは言いましたが、息子がAチームに戻りたいと言い続ける以上はサッカーに関して直さないといけない部分、特に人に頼る、人のせいにするなどといった性格的な部分には厳しく接していこうと思います。
サッカーだけでなく、人とかかわる以上どこに行っても大切なことですので。
厳しいことも言いましたが、最後はちゃんとフォローもしました。
厳しいことを言われた時に、いじけるか、受け止めて前向きに実践するかは自分次第。
ちゃんと前向きに頑張るならパパはしっかりサポートするよ、と伝えると、息子も頑張るとのこと。
前向きになるために、何かテンションの上がることをしようかと提案すると、息子が家の中でかくれんぼをしたいというので、しっかり付き合いました!
チビな息子は巧妙に様々な隙間に入り込むために、毎回捜索が難航します。
加えて中1の娘も参戦してきたため、こちらも愛犬(トイプードル)を捜査班に召集し2対2のかくれんぼが始まりました。
結果、愛犬が大活躍で巧妙に隠れた子供たちをどんどん発見してくれたおかげで、本日は3勝0敗(僕は探す専門)で気持ちよく週末を締めくくることができました。
息子も元気を取り戻しました!
ディフェンスは味方へのkぃ遣いと思いやりが非常に重要です。
加えて技術も必要となり、今の息子には足りないものだらけですが、少しでも前向きに、且つ弱さを認めて克服する気持ちをもち、一歩ずつ成長していってくれたらと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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今回の記事と同じようなことが、我が家の息子にもありました。
やはり、妻が激オコです(笑)
ちょっと状況は異なりますが、息子がある選抜チームの試合に出場した際のこと。
プレー内容としては、よく頑張っていたと思います。
ただ、息子としては、他の上手な子に色々と指示されたりダメ出し的なことを言われたことがきつかった様で。
あまりサッカーには関係ないであろう怪我を言い訳に、何と途中で帰ってきてしまいました。
プレーを見学していた私と妻は唖然…。
帰り道、敵前逃亡の様な形に私も感情的に色々言ってしまいましたが、それ以上に妻がヤバイ(笑)
途中で息子が可哀想になりましたが、「何だかな…」と私も悲しくなる出来事でした。
息子は、サッカーだけでなく、何かしらで上手くいかない状況になると、何かのせいにして不貞腐れがちです。
そういったことを避け、上手くできることの中でお山の大将の様になることが多いため、
息子自身が失敗ばかり気にしない様にしたいのですが、難しいですね…。
目的意識を持たせたり、頑張ることでどんな成長があるのか、自分の弱点を克服することでどんなことができるのか。
そういったことを穏便に説明したりするのですが、そもそも「うるせえな~。」という態度で、こちらがキレそうになっています(笑)
6年生という年齢と、元々の気質もあるでしょうが、まあ見守りたいと思います(笑)
奥様がしっかり締めてくれて、ブログ主様がフォローしてあげる。
素晴らしいと思います!
息子の不甲斐ない姿を見たとしても、後の成長に繋げるためにフォローする。
まだ小学生ですし、不甲斐ないのは伸びしろがたくさんある、と親子共に考えたいですね!
我が家は緊急事態宣言で、少年団活動もかなり制限されてしまっていますが、自主練などでサッカーを楽しみたいですね!
6年少年団の父さん、
コメントありがとうございました!
どこの家庭も小学生は上手くいかないときはいじけたりふてくされたりするものなのかなと少し安心しました。笑
大事なのは上手くいかないときにどう考えて、自分の行動や考え方を変えていくことなんじゃないかなと思っています。
サッカーは試合に出られる人数も決まっていますし、運動神経や身体能力である程度優劣が付いてしまうところもありますが、工夫することで少しでも状況を良くできるということを覚えてほしいなと。
そうしたら大人になってからいろいろなことが上手くいく確率がぐんとあがりますもんね!
今今活躍するところが観たい気持ちはありますが、僕も我慢して見守ろうと思います!
お互い頑張りましょう!!