スーパーじゃない息子の活動記録 2020.12.13

今週末はカップ戦がありました。

先週、決勝戦で試合に出られなかった悔しさをプレーにぶつけることができるか? ディフェンスは人任せにならないか? 親としてはいろいろな心配がある中での参加でした。

 

 

結果的には、今回はほぼほぼフル出場することができました。

狭い場面での細かいパスやドリブルの仕掛けなど良い部分もたくさんあったと思います。

得点はできなかったものの、自らボールを奪ってドリブルで一人抜いて、ラストパスを出す場面もあり、チームの勝利にいくらかは貢献できたと思います。

1日サイドハーフをやっていた息子ですが、サイドバックと2人で取りに行く場面では、縦突破をされそうな場面で、サイドバックの裏をカバーするような機転も見えました。

ポジションにこだわらず、ボールを奪えそうなところに行くというテーマが少しは達成できたのは確かです。

しかしながら、ほかの子のディフェンスと比べると、どうしても息子のところが穴になっているように見えてしまいます。

先週に比べてだいぶ良くはなりましたが、サイドハーフとして修正が必要だと感じた部分がたくさんありました。

特に気になったのは、ボールが逆サイドにあるときにポジションです。

 

ディフェンスの課題

ちゃんと絞って、サイドチェンジをさせないようにするという意識はあるようですが、ポジションが常に5メートルほど高い位置にいたように思えました。

まともに1対1をしてしまうと、チビで軽い息子はかなり不利になります。

もう少し、それを補う工夫として、相手がトラップをするまでにいかに良い場所に立てるか、というところにこだわってほしいと思います。

そうすると、自然とボールに直接かかわっていないときのポジションを工夫することになると思います。

より良いスタートを切れるように、2,3メートルの位置の違いで、奪える・奪えない、触れる・触れないの差につながってきて、そのような些細な差から失点が生まれるのだということをしっかりと理解していってほしいです。

 

オフェンスの課題

攻撃面でも、逆サイドにボールがあるときの準備が課題でした。

ここ最近ずっと課題になっているプルアウェイがまったく意識できていおらず、見ていてヤキモキすることも多かったです。

斜めに走るばかりではなく、プルアウェイして見方がパスを出しやすい準備をしてほしいと思います。

クロスが入ってきそうな場面でも中に入り切って止まって待ってしまうことが多く、それじゃあボールが来ても蹴りにくいだろう、、、ということが多くありました。

これは公園にゴールを出してクロスに合わせてシュートをする練習をたくさんするしかないかなと思っています。

膨らんで走り込みながら蹴った方が蹴りやすいという常識が自分の中にできれば、自然とそういう準備ができるようになるんじゃないかと思います。

 

もうだいぶ長いこと、プルアウェイに関しては言い続けており、できるようになったと思う週もあれば、今回のようにうまく意識できない週もあります。

1年後振り返った時に、そんな時期もあったねと笑い話になっていればよいですが、、

プルアウェイが息子の中でまだまだ成功体験につながりきっていないように思えます。

 

今週はしっかり反省会をする時間も取ることができ、一応息子も映像を見ながらこのあたりの課題について理解はしたようでした。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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