息子が合宿から帰ってきました。
相当ハードな内容だったようで今日は朝からグロッキー。
珍しく浮かない表情をしていました。
ただ疲れていただけなのか、それとも合宿中のパフォーマンスがイマイチで出場機会も激減してしまったことを気にしているのか、いまいち読み取れません。
なるべく明るくおどけてみたりするのですが、テンションが低く、数日ぶりに会った息子のテンションの低さになんだか寂しい気持ちになりました。
妻と娘は出かたため、息子と2人で昼ご飯となりましたが、息子がマックが食べたいというので、僕もまたビッグマックが食べたくなり、マックデリバリーでも試してみようかと思ったら雨。
小心者の僕は雨の中人様にご飯を届けていただくなんて申し訳なさすぎると自転車でひとっ走り行ってきました。
マックも食べて少しだけ元気になってきた息子。
午後はディズニープラスで久しぶりにカーズなど見ながらのんびりと過ごしたようでした。
夜には結構元気になってきたので、夜のランニングに誘うと喜んで付いてきました!
LSD (Long Slow Distance)という長い時間をかけてゆっくりと距離を走る疲労回復の方法です。
僕も学生時代に疲れがたまると良くやっていました。
身体が暖まり、ジョギングの振動で筋肉がほぐれる感覚があり、走り終わるとすっきりします。
走りながら息子と色々話をしました。
この時には息子はすっかり元気に戻っていたので、またサッカーの試合を楽しみにしていたので一安心。
昨日、僕が息子のチームメイトの名場面集を作ろうと、この1年間の映像を振り返っていて気が付いたことがあったので息子に伝えました。
この1年を振り返ってみると、実は息子は怪我をしたり新加入メンバーが入ってきたり、様々な場面でスタメン落ちを繰り返していたのでした。
息子が出れてないAチームの試合は、学ぶものがあると思い、ほとんどビデオにとっておいたため、息子が出ていないAチームの試合がたくさん出てきました。
もうAチームには戻れないかもと思い始めていたころ、ちょうどこのブログを始めてそこに複雑な心境を吐き出そうと思っていたら、息子のパフォーマンスが徐々に上がってきていつの間にかまたレギュラーに戻っていました。
今回も、難易度はだいぶ高くなりましたが、状況は似ています。
息子にはこれまでもそうやって逆境を乗り越えてきたことを話し、今回もきっとまたレギュラーに戻れると励ましました。
というか、息子は案外気にしていないようで、みんなで交代交代出られるから大丈夫と、よく意味の分からないことを言っていましたが、きっとまだレギュラーが確定したわけではないと言いたかったのだと思います。
もちろん、レギュラーだけが大事なわけではないということもちゃんと伝えました。
息子本人ができるだけたくさん成長して中学生になること、中学校でもできる限り成長して高校生になること、高校を卒業したら、、、と、一瞬浮かばずにいると、すかさず息子が「プロか大学でしょ?」と言ってきました。
「最近は大学行ってからプロになる人も多いでしょ?」と。
僕の中で真剣にサッカーをやるのはせいぜい高校までという固定観念があったので、息子が当然のように高校卒業後もサッカーを続ける気でいたことが面白く、また心強いと思いました。
いつまでもそういう気持ちでサッカーを続けてほしいなと思います。
最近はYoutubeのおかげで地域リーガーという選択肢もあるとわかり、サッカーがよりたくさんの人にとって生涯の趣味になっているように思います。
どんな形であれ、息子がいつまでもサッカーを楽しんでいてくれたら親としては嬉しい限りです。
結果としてサッカーが上手になり、色々なチームで戦力として試合に出られるようになり、活躍して僕を楽しませてくれると尚嬉しいですね!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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