コーチに操作されているという批判について

少年サッカーの掲示板やソーシャルメディアなので時々見かける批判。
「勝ちにこだわりすぎて、コーチが必死に指示を出しまくり、子供たちは言われるがままにプレーしているだけで、、、」

つまりは、選手がコーチの言いなりになって、自主的に考えて判断する機会を奪われているというご指摘です。

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言われたとおりにプレーできるってっすごいことでは??

こういう指摘を見て僕が率直に思った感想は、「コーチの言いなりにプレーできるってそもっそもすごいことでは??」でした。

サッカーセンスゼロの僕は、大学まで細々とサッカーを続けたものの、ボールはいつも止めたいところに止まらず、パスは蹴りたいところにけれず、ディフェンスも抜かれてばかりという散々な有様でした。

ウイイレをしながら、全選手が当たり前のようにトラップをして、味方のいるところにボールを蹴れるので、実際にこれくらい止める・蹴るができたらどれだけ楽しいことかと、嘆いたものでした。

なので、小学生にしてコーチの指示通りのポジションを取れて、運びたいところにボールを運ぶ、守備では追い込みたいところにおいこんで、確実にボールを奪う。

まさにウイイレ並みに止める・蹴るが思い通りにできて初めてたどり着ける領域ではないでしょうか。

なので、サッカーのようにダイナミックに状況が変化する中で、指示通りに動けるなんて、それだけでもすごすぎるじゃないですか!

そんな子たちには、20歳以上の年齢差など関係なく、ただただ尊敬するばかりです。

そして、なにより試合中のコーチの指示の意図を正確に理解して、それが連動してできるチームの選手たちの個々の判断能力が低いとはとても思えないのです。

少なくとも、公式戦などでしっかりと成果を出しているチームであれば、多少コーチの言葉数が多くても、それがそのまま選手が言いなりになっているだけということではないはず。

目指すゴールによって正解は変わる

もちろん、子供たちが自ら考えて判断できることも重要だと思います。

小学生時代の勝ち星の数よりも、ジュニアユース以降の成長を優先するために、何より自分で考えることを優先させたいと考える保護者がいても不思議ではないことは十分理解できます。

しかし、僕がいつも疑問に思うのは、将来どのレベルを目指すために、勝利にこだわるチームよりも自分で考えて判断する子ことを優先するチームに行くべきなのか。というところです。

僕はそこまで言及されてた情報を見たことがまだありません。
でもきっと、目が肥えている人には見えている何かがあるんだろうなぁ。誰か教えてください!!

つまり知りたいのは、どのような年齢で、どのような環境で、どのようなプレーをするためには、小学生時代には〇〇〇〇なチームでプレーをする必要がある。なぜなら、、、

ということ。

さらにいうと、子供たち一人ひとりの特性によっては、その子の能力を最大限発揮するために事細かに指示が出るチームでサッカーをした方が良い場合もあるのではと思うのです。

なんといっても、子供たちは優勝が大好きです!

どんなに小さな招待杯でも、優勝してトロフィーをもらった子供たちの顔はいつも輝いています。

全員がプロやJ下部を目指すわけではない中で、小学生時代に将来一流選手になるための育成を優先するか、勝利をひとつでも多く挙げて、努力が報われる成功体験を積むことを優先するか。

素人目線で息子を見守る僕は、完全に後者のタイプです。

小学生の今でもレギュラー争いで劣勢を強いられている息子ですが、この先、中学、高校でも仮に花開くことがなかったとしても、僕はジュニア時代の育成が悪かったとは思わないでしょう。

何かに一生懸命努力することこそ、サッカーを通して息子に身に付けてもらいたいものであり、できれば、幼少期こそ、その努力のひとつでも多くの成功体験につなげてほしいので。

だから僕は、勝利にこだわるチームはそんなに悪いものはないんじゃないかと思っているという話でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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