今日は、よく少年サッカー関連の記事などで目にする
「我が子はどうしても贔屓目に見てしまうので、思っているよりも2割ぐらい引いたのが実際の実力だと思った方がいい」
という説についての僕なりの感想です。
子も親もオフザボールの理解が深まる!名本!
僕は正直に言って、ここからさらに2割減はもう勘弁してくれ!って思うくらい、すでに息子を過小評価しています(と思っています)。
保護者たるもの試合中はほぼずっと我が子を目で追っていますが、その分嫌になるほどオフザボールの動きの悪さが目につきます。
相手のキーパーがボールをキャッチしてパントキックの態勢になった瞬間に下がるとか、相手チームのビルドアップの時に縦パスのコースを切るとか、クロスが入ってきそうなタイミングでプルアウェイしてマークの背後を取るとか。やらないやらない!泣
ディフェンスのカバーにしても2,3メーターのポジションのずれが気になって仕方ありません。
つねにハラハラした状態で試合を見守っています。
一方、ほかのチームメイトに目をやると、それはそれは安心して見守れます。
例え、1対1の場面で負けてしまった子がいても、
「この子が勝てなかったなら、息子も勝てないだろうな」
と、心の中で毒づく。。
「息子なら今の場面を打開できたのに!!」的な気持ちになることが驚くほどないのです。
もちろん、息子本人には言いませんよ!
僕は息子の良いプレーをなるべくたくさん見たいので、そのためには息子も常に自信をもってプレーをしていた方が良いはずです。
なので、本人の前では(たまには我慢できず批判もしますが 詳しくはこちら)、僕が息子の中で本当に良いと思っている部分を伝えるように心がけています。
初速が速いとか、ターンとか。。
とにかく、こんな状態なのでこれでもなお僕が息子を過大評価してしまっていて、実はさらに20パーセントオフしないといけないとすると、きついな~という感想でした。
皆さんはいかがでしょう。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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