お久しぶりです。
すっかりと更新を怠ってしまいましたが、息子は無事に中学生になり、今はジュニアユースでサッカーライフを満喫しております。
ジュニア時代は活動が活発で保護者の負担も大きいチームにいたのでいろいろと大変な思いもしましたが、今はすっかり落ち着いた生活となり、僕も人間らしい生活を取り戻しました。
さて、すでに何度も書いていることではありますが、僕が最近めっきり更新をしなくなってしまった原因は仕事です。
昨年秋に転職をして、とあるスタートアップ企業で毎日忙しくも楽しい日々に忙殺されて、ブログの更新にまで頭が回っていませんでした。
そんな日々を送っていたら、いつの間にかジュニアサッカーが終了してしまい、ジュニアユースの日々が始まっているのだから驚きです。
このブログの大きな目的のひとつである、「スーパーじゃない子の保護者の心情の記録」の締めくくりをする時期が来たのでした。
これについては近いうちに、(きっと)別の記事にしっかりまとめようと思いますが、結論だけ言ってしまえば、「のど元過ぎれば熱さ忘れる」です。
これはいろいろと抱えていた悩みやチームへの不満などにたいしてです。
保護者だって人間です。
平日は仕事に全力を注ぎ、満身創痍で早起きして遠くまで送迎しているのに、自分ちの子がトップチームの半分しか出場時間がなかったらそりゃあ不満にも思います。
僕もサッカーをやっていたので、それが当然だということも理解しています。
でも送迎で現地には行くのでつい見ちゃうんですよね。
それで、また今日も出場時間が短い。。(涙)
パフォーマンスも良くない! あれじゃしょうがないか、、
なんてブルーな気分になることもしばしば。
そんな生活も終わってしまえば、そんなこともあったな~。くらいにしか覚えていません。
そして、息子が活躍して嬉しかった思い出や、おやじ仲間(飲み仲間)という財産も残りました。
結果オーライです!
僕はずっと前からジュニアユースになったらサポートは最低限にして、自分の時間を大事にする、と決めていました。
今は十数年ぶりにサッカーどころか子育てそのものが落ち着き、平穏な日々を送っています。
息子がサッカーをしていなければ、こんな週末をずーっと送っていたのかもしれません。
ただそこに今ほどのありがたみを感じることはないでしょう。
高校生の時に辛い辛いサッカー部を引退したときのような解放感です! 笑
(どうして僕のつらい思い出はいつもサッカーなのだろう。。。)
息子も厳しいチームで5年間過ごしてきただけあって(本人はずっと楽しくやっていたのだが)、ジュニアユースでは自信をもってプレーできているみたいだし。
今僕は息子から、「俺、意外と通用する!」系の話を聞くだけで充分満足なのです。
今、お子さんがチームの中で輝けていなくて、それが悩みにあっている保護者の方は日本中にたくさんいると思います。
わかっていることだとは思いますが、それにはいつか終わりが来て、中学、高校と進む中で親が直接かかわることも減っていきます。
そうして振り返る日々は、そんなに悪いものではなくなっているはずです。
それが辛かったり、大変だった思い出でも、そこから解放された今に幸せを感じることができるのですから!!笑
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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