久しぶりに息子がBチームに招集されました。
昨年末くらいから少しずつ点を取れるようになってきて、公式戦でのゴールを量産し、「持ってる!!本番に強い!春が来た!」と、評価もされ、スタメンとは行かずとも、安定のスーパーサブとしてAチームに定着しつつあったのもつかの間、またもや暗転です。
とはいえ、そろそろかなぁと思っていたので特に驚きはしませんでした。
5月の連休のあたりから、どんどんパフォーマンスが上がっていくスタメン陣に対して、少しずつパフォーマンスが落ちていた息子。
息子は自分の実力で対応できる相手であればとても輝くこともあるのですが、相手がでかい、強い、速いとなると、途端に何もできなくなってしまうこともしばしば。
このところ、成長期を迎えたガタイの良い子たちと対峙する機会も多く、そういう状況にうまく対応できていないようでした。
人一倍チビなうえに早生まれで、フィジカルやスピード面ではとても苦労をしている息子はもしかするとこのままジュニア時代は低迷してしまうかもしれません。
セレクションがこれから本格的に始まろうとしている時期にそのような低迷は心配ではありますが、悪いことばかりではない気がします。
なぜなら、久しぶりにBチームで臨んだ練習試合ではたくさん試合に出ることができ、ここ最近では一番良い内容だったからです。
声もたくさん出ていましたし、引っ込み思案の息子にしては珍しく、進んでゲームキャプテンもやっていました。
そんな息子の久しぶりに輝いた姿を観て、ジュニアユースもただ強いチームに入れればいいってもんじゃないな。と改めて感じました。
現時点では、できるだけ強いチームに入りたいと望んでいる息子ですが、やはりチームから必要とされて、チームの中心で輝く3年間と、そうでない3年間では充実感がだいぶ違うのではないでしょうか。
もちろん、強いチームの中で中心選手となり、チームでも個人でも結果が出せるに越したことはありません。
しかしながら、チームと個人、どちらかしか選べないのであれば個人としての成功体験を多く積める法を選択しても良いのではないかと、保護者としては思ってしまうのです。
先日のセレクションの話でも書きましたが、息子のプレーを高く評価してくれるチームが息子にとって良いチームなのではないか。
チームメイトとの比較やコーチや多学年の保護者の目線などは気にせずに、息子が輝けるようなチームを見つけてあげたいという希望が強くなってきています。
一方で、もう少しだけ、息子の力を信じてあげてもいいんじゃないかという意見の対立が日々僕の脳内で繰り広げられています。。
どっちに転んでも、良いってことかな。
まぁ、なるようになるさ!!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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