3月末に捻挫をして、そこから調子も悪くなり、評価も落ちまくっていた息子ですが、徐々に調子も評価も取り戻してきたように見えます。
一時期の酷い状態を思えば、パフォーマンスはぐんとよくなり、またAチームにも読んでもらえるようになりました。
それでもレギュラーはまだ遠いように感じますが、息子もまたはつらつとして楽しそうにサッカーができているように見えます。
怪我の後、調子がなかなか戻らなかったということもあるとは思いますが、息子の不調の一番の原因は自信が無くなってしまったことだと思います。
自信が無くなってしまった原因にもいろいろあって、新加入のメンバーがメキメキと頭角を現してきて、レギュラーに定着したこと。その分息子がレギュラーから外れてしまったこと。
息子に代わってレギュラーになった子たちが、息子の苦手なミドルシュートやボディコンタクトも上手にできていて、レギュラー陣のレベルがぐんと上がったことが息子の目にも明らかだったこと。
一方で、息子はディフェンスの弱さのせいで評価がどんどん下がり、一時期はCチームにまで落ちてしまうほどに。。
同時に、家では妻からうだつの上がらないプレーに対して罵倒され続け、チームを辞めさせる、辞めたくない、のやり取りが日常的に繰り広げられる、とても辛く不穏な日々が続いていました。
そんな、ドン底から息子が少しずつ抜け出したきっかけは、レギュラーの退団、怪我などにより息子がAチームで出場できる機会が少し戻ってきたことだと思います。
仲の良いチームメイトの退団には息子もショックを受けていましたし、チームメイトの怪我も親御さんの気持ちを考えるととてもいたたまれないのですが、皮肉なことにそういったことが、息子にとってはチャンスになったのは間違いありません。
人数不足の為とは言え、5年生のAチームとして試合に出る機会が増えてくると、周りと連携するプレーを得意とする息子は少しずつ良いプレーが戻ってきました。
ディフェンスやキックでは危なっかしいプレーが多く、ミスも多いですが、その分ワンツーや球離れの良さから良いリズムを作ることができていました。
もちろん、怪我をしている子たちが完全復帰するとレギュラーは難しいと思います。
それでも、良いプレーができてスタメンで起用してもらえる日が何週か続いた結果、息子のプレーにもキレが戻ってきたのでした。
やはり、Aチームで起用してもらえるという自信がプレーに表れてきたのではないかと思います。
逆に自信が無くなったために、あそこまでどん底に落ちるとは。
今回はたまたま、怪我人など続出したこともあり、息子にチャンスが回ってきて、うまくそれをモノにできた感があります。
しかしながら、根本的なディフェンスの弱さ、キックの弱さが直ったわけではなく、いつまた同じように評価を落として自信を喪失し、負のスパイラルにはまるとも限りません。
なまじまたもAチームに戻ったことで、毎週ハラハラドキドキヒヤヒヤが続きます。
明日もAチームの大会に呼んでもらえました。
少しでも、息子がチームに貢献してくれることを願います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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