すっかりと秋も深まり時間帯によってはベンチコートが必要となってきました。
ここ最近、僕は仕事のトラブル対応に忙殺されていましたが、ようやくそれも落ち着きつつあります。
合宿の出費に悩まされる日々も、冬のボーナスがチラチラと見えてきたことで、多少は心にゆとりが出てきました。
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さて息子はそんな父の事情はつゆ知らず10月もサッカーに打ち込んでおりました。
5年生の息子の代には4年生のスーパーな子たちが2人ほどレギュラーに飛び級で入っています。
そんな訳でU11選抜としてはスタメン落ちをしている息子ですが、学年くくりの活動があるとスタメン起用してもらえるというもどかしい状況。
そして10月は学年くくりの活動がチラホラと入っていたり、トレセン参加によるレギュラーの欠員があったりと何かと息子がスタメン起用してもらえることが多く、観ているこちらも結構楽しめました。
1度スタメンから離れると、こうした”ラッキースタメン”が驚くほど楽しく感じます。
もう最近では、これは素直に認めるしかないなと降参しています。
やっぱり息子が、スタメンで試合出られると楽しい!
週末の活動はだいたい見に行っているものの、僕はこのところ気持ちの面では息子のサッカーから少しだけ距離を置くようにしています。
サッカーをしているのは息子自信です。
僕が熱を入れすぎて息子のスタメン落ちに対して落胆したり、息子に苛立ったり批難するような気持ちが湧いてきて負のスパイラルにハマるようなことが無いように、敢えて一歩引いて見守るようにしています。
我が子がスタメン落ちして冷めたように聞こえるかもしれませんが、息子を応援したり、いいプレーに興奮する気持ちは残したまま、負の感情のみを受け流し心を凪に保つ僕なりの対応策です。
そうやって少しだけ冷静に息子のプレーを観ていると、本当に息子が上手になっていることに気が付きます。
もちろん、スタメンに君臨するスーパーで安定感のあるチームメイト達と比較するとまだまだ足りないところはたくさんありますが、それでも数ヶ月前にはできなかったようなプレーがたくさんできるようになりました。
超絶小柄な息子が身体を張ってディフェンスをしたり、吹っ飛ばされずに何とか耐えたりする場面も出てきました。
上を見ればきりがないですが、息子の良いところ、以前より良くなったところをしっかりと見て行きたいと思います。
相変わらず、レギュラーを取り返せない息子に対しての妻の圧がすごいことが不安材料ですが逆境も含めて息子が自分の力で乗り越えていけることを願うばかりです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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