スーパーじゃない息子の活動記録 2021.02.11

建国記念日のこの日は練習試合に参加しました。

スーパーな子たち4人が上のカテゴリーに召集されたたため、4年生のそのほかとスーパーな3年生数人のメンバーで臨みました。

このレギュラー軍でフィールドの残り3枠を争う熾烈な戦いですが、保護者同士は仲良くほんわか見守りたいと思います。

子供たちにしてもピッチの中でこそバチバチに闘いますが、ピッチの外では和気あいあいと楽しそうにじゃれあっているところを見ると、厳しい争いの中でも雰囲気はよさそうです。

このまま6年生まで仲良く厳しく切磋琢磨してくれるとよいですねぇ

 

久しぶりの無双状態

この日の試合相手はあまりディフェンスのプレッシャーが来ないチームでした。

おかげで、バチバチ・ごりごり要素の弱点が目立たず、しっかり判断の良し悪しが見える試合でした。

そうなると珍しく息子が輝き始めます。

ギャップへの顔の出し方や、サイドチェンジ、ワンツーやワンタッチのタイミングなど判断の良さでスーパー4人がいないチームでゲームメイクができていました。

周りへの指示や声掛けもとてもよくできていて、年に1回くらいある無双の日でした。

 

技術だけ見ると残るレギュラー3枠の中に食い込むのは厳しそうな息子ですが、苦手な球ぎわやキックを少しでも克服し、得意のコンビネーションやパス感覚をこの調子で伸ばし、なんとか戦力に残ってほしいところです。

 

先日、ブログに書いた通りですが、これは調子の良さではなく相手チームのプレッシャーが甘かったため、息子のファーストタッチの精度や、ボディコンタクトの弱さがまったく目立たず得意な部分だけで勝負ができた結果です。 

ただ、それらがマスクされた状態であれば状況判断はだいぶ良くなっていることが僕にもわかりました。

次に大事なことは、同じことをいかに速い・強い相手に対してできるかです。

 

判断の重要さ

以前監督が卒団生の話をしていた時に、「あいつは技術はダントツナンバーワンだったけど、判断が悪すぎてなかなか試合には出せなかった」と言っていたのを聞いて、素人の僕は「そんなことがあるのか?!サッカーの上手さ=技術じゃないのか?」と驚きました。

判断はサッカーがうまければ何とでもなると思っていたのです。

しかし、息子が実際に判断の良さで技術の弱さをカバーしているところを見ると、少しずつ判断の大切さがわかってきました。

僕が技術の一部だと思っていた、パスセンスも的確な判断に基づくファースタタッチのところから始まっているからです。

 

次のステップとしては、ピッチの中で相手を分析し、チームとして何をすべきかをピッチの中で味方に伝えられるようになることだと思います。

戦術理解と分析、仲間への声掛けをさらに伸ばすために、積極的な振り返りを今後も続けていきたいと思います。

 

おわりに

今回の活動では息子の良い面がたくさん見えました。

状況判断を活かすも殺すもファーストタッチがすべてだと思います。

先日Vlogもどきで紹介した練習の成果もあり、少しずつファーストタッチが柔らかくなってきている気がします。

本人もそれは実感しているようでした。

僕はビデオ撮影とファーストタッチ練習の面で陰ながらサポートを続けていきたいと思います。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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