スーパーじゃない息子の活動記録 2021.01.17

今回は最近全然勝てないとある強豪チームとのトレーニングマッチでした。

送迎は妻に任せて僕は娘と留守番をしてのんびり過ごしましたが、ビデオで一通り観戦できました!

 

強い・巧い・速いと3拍子揃ったそのチームとは最近よく大会で当たるのですが、途中までは善戦するもののいい流れのうちに先制点を取れずに徐々に相手のペースになって負けてしまうパターンが続いていました。

しかも今回はスーパーな子が2人も上の学年に帯同してしまい、飛車・角落ち状態で臨むことに。

このところ、徐々にスーパーな子たちと”じゃない方”の差が埋まってきていると感じていた僕は、これはこれで面白いなと思いました。

 

内容はやはり相手チームの方が1枚も2枚も上手といった印象。

何より一人一人の個が強く、しっかり崩されての失点が目立ちます。

しかし、そんな中ではありましたがこの日は息子が攻守でとても頑張っていました。

 

 

頑張った、しかし、、

この日はサイドハーフとセンターハーフを任された息子でしたが、ボールを受けると積極的にドリブルを仕掛けて一人二人かわしてディフェンスの裏へのスルーパスを出す場面が多くみられました。

ディフェンスも体格さ、実力差を理解したうえで無理には飛び込まず、相手の前に立って前進させないような落ち着いた対応を取りつつも、球際では珍しく身体を張って相手の攻撃を止めていました。

昨年末の激おこされ事件から意識改革が起こり、チームを自分が勝たせるという意識で臨むようになってきた息子。スーパーな子たちが不在な中、チームを引っ張る気持ちでよく頑張れていたと思います。

しかし、珍しく輝いてプレーしていたのもつかの間、相手のスパイクで勢いよく足を蹴られてしまい負傷退場。そして、ここからが問題でした。

負傷退場とはいっても捻った、伸ばした系ではなく明らかに打撲です。

5分くらい休んで、ピッチに戻ってほしいところでしたが、息子は「まだ痛い、まだ痛い」と結局1時間近く休憩していたそうです。

最後はまた試合に出られて、そこそこ活躍できたのですが、コーチも「絶対もっと早く復帰できた。調子が良かったから数本出て満足してしまったのだろう」と妻に話していたそうです。

せっかく活躍できたのに、変なところで「頑張れない」と評価を下げてしまった残念な結果になりました。

とはいえ、どのくらい痛むのかは本人にしかわかりらないところであり、無理をさせたくない気持ちは僕にもあります。

捻挫や股関節痛のように、プレーすると悪化してしまうものと、打撲のようにただ痛いだけのモノの判断が自分でできるようになるまでにはもう少し時間がかかるのかもしれません。。

打撲と思っていたら実は骨にひびが入っていたなんてこともあるでしょうし、根性論を振りかざしたくはないところでもあります。

 

本当に難しいところではありますが、平均よりも慎重な方に振れている息子の気持ちが、やや根性の方に振れてほしいなと、つい願ってしまいます。

本当は、やや慎重なくらいがちょうどよいのかもしれないですけどね~。。。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
ブログランキングも参加中!! ↓↓現在の順位はこちらからご覧いただけます↓↓

にほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへ
↑↑素晴らしい少年サッカーブログがたくさん見つかります↑↑

 

怪我の予防にアンクルガード!

ゴールがあると自主練が楽しい!!サイドネットがあるとシュートがもっと楽しい!!

 

 

少年サッカーブログ第1話はこちら!

“スーパーじゃない息子の活動記録 2021.01.17” への2件の返信

  1. こんにちは、息子さんに対する優しいお父さん目線のこちらのブログを楽しく読ませて頂いてます。(冬休みのお料理の記事は、美味しそうだしお子さん達もパパのご飯は嬉しいだろうなぁ〜と微笑ましかったです!)

    私の息子は今中1です。ポジションは小学生の時からトップか右ハーフ、FW。小さな頃から気が強くて前にガンガンいくタイプなので、とにかく前は前へ。なので相手のディフェンスに転がされたり吹っ飛ばされたりが頻繁にありました。血まみれになった事も数知れず。気が強いけど、痛みには弱いのか、ふっとばされた後にコーチに休むかと聞かれたら、はい!とすぐにベンチ。。笑。 親としては、怪我は心配なのと同時に、えっ?今回は血が出てないし、そこは続けて出ます!って言いなさいよ〜!って思うこともしばしばでした。
    でも、大したことないと思っていた打撲が続くから病院へ行ったら、ヒビが入っていたことも。
    そんな事がよくあったので、今回の息子さんの記事を読んで、わかる!わかる!と思いました。

    でも、今中学生になって、凄まじいポジション争いの中にいます。小学生の時は同学年の子の中でだけだったので、自分が試合に出るのは当たり前の環境でした。でも中学になると、学年問わずにトップチームに入れるかになり、多少の怪我ならすぐに立ち上がりフィールドに戻ってます。
    時期が来たら、痛みの状況を自分で判断してどうするか決めれるようになっていくのだなって思いました。
    根性か?慎重か?どちらがいいのかは、その時々の状況によると思います。今の息子さんは息子さんのペースがあってこそだと思いますので、パパさんもいつも通りにおおらかなパパさんで見守ってあげてくださいね!

    私も夫はサッカー未経験だったのがよかったのか、息子のサッカーを自分なりに研究して理論的にアドバイスしていました。息子のコーチも怒る事ない人で、とにかく小学生時代は楽しく強くなる!の雰囲気でした。なので、今もサッカー大好き。自分に自信を持ってサッカーに取り組めてます。ネガティブにならずに、サッカーを続けられる少年が多くなるといいなって思います。
    これからも息子さんとパパさんのサッカーライフが楽しく充実したものとなりますように。
    応援してます!

    1. こはるさん

      暖かいコメントありがとうございます!!!
      先輩保護者さんのご助言としても大変参考になりました!!

      まだジュニアユースのことなんて全く想像できない中ではありますが、今と変わらず楽しく怪我無くポジティブにサッカーを続けてくれたらよいなと思っています!

      こはるさんの息子さんのジュニア時代のチームもとても素敵なチームだったようですね!
      ジュニアユースで今後さらに活躍して、仲間とたくさん良い思い出を作れるように応援しております!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。