サッカーよりも大事なこと

最近、人様の少年サッカーブログを読んでいて衝撃的だった内容がありました。

それは練習試合でも補欠の子はほとんど出場機会がないチームがあるということです。

僕がこれまでに見てきた限り、そのようなチームはなかったと思うのですが、本当にそのようなチームが存在しているのであれば、恐ろしい事です。

そのような指導者がいたとしたら、それは指導というよりリアル版ウイイレをしているだけで、子供の教育に携わるべきタイプの大人ではないのではと僕は思います。

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ストイックな息子?!

早いもので、息子の4年生も半分が終わってしまいました。

ジュニア時代も残すところあと2年半ほど。

2年後のいまごろの全日予選には、息子は戦力としてチームに残っているのか。それとも完全な圏外まで離脱してしまうのか。そしてなによりビビりが直って、A戦だろうとB戦だろうと安心して試合を見に行けるようになるか。

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スーパーじゃない息子の活動記録 2020.09.26-27

この週末は土曜日にリーグ戦、日曜日に練習試合という日程でした。

先週はビビリ発動により途中で干されてしまった息子。

今回のリーグ戦の相手も強豪チームでした。息子がまたもや、やらかすのではないかとヒヤヒヤしながら臨みました。

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幼少期の過ごし方

息子は小2の4月から本格的にサッカーを始めたのですが、それ以前はほとんど真剣にサッカーをしてきませんでした。

”真剣でない”というと多少の語弊はありますが、以前のチームは試合が年に2,3回しかない幼稚園のスポーツクラブでした。

少なくとも、当時の我が家は本気でサッカーをしたいと思ってはいませんでした。

コーチやほかの保護者の皆さんはいい人ばかりで、試合に勝てない以外の不満はなく、息子が自分から移籍を希望しなければ、今もそこで楽しくプレーしていたと思います。

小1の1年間も同じクラブでプレーしていました。

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同じ景色が見えているわけではない:伝わらない!同じミスを繰り返すと嘆く前に

息子と反省会や朝練をしながら、試合中のポジションのずれやプレーの選択にについて話すとき、こちらの言っていることがうまく伝わっていないことが多くあります。

厄介なのは、その場はわかった風なくせに試合になるとやはりできないこと。

大人の目線で見ると当たり前なのに、なんでそんなこともできないんだと、歯がゆい気持ちになることも多いのではないでしょうか。

そんな時には、自分がサッカー以外の詳しくない競技を見ているときの景色を想像してみようという話です。

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